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マフラーカッターとは?装着するメリットや車検に通る基準を紹介

更新日:2021.09.02

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マフラーはエンジンの排気を担う重要なパーツ。
その機能を損なうことなくリアデザインを引き締めるのがマフラーカッターです。
手軽にドレスアップできるアイテムとして定着、種類も豊富に揃っています。
マフラーカッターを装着するメリットや合法の基準について説明しましょう。

予算をかけずにドレスアップできるのがメリット

車のパーツでマフラーといえば、サイレンサーからテールエンドの部分のことです。
エンジンの各シリンダーから出ている部分はエキゾーストマニホールド(通称エキマニ)。
エキマニからサイレンサーまでつなげているのがエキゾーストパイプ(通称エキパイ)。
マフラーカッターとは、テールエンド部分だけに装着するパーツです。

一般的に排気効率を高めるチューニングはエキマニやエキパイの交換です。
サイレンサーとテールエンドだけを交換しても排気効率のアップは望めません。
これらの交換の目的は排気音の変化。
太い大きな音を出す目的なので、交換部品によっては車検に通らないこともあります。

同様に、テールエンドに装着するマフラーカッターも排気効率を高める機能はありません。
サイレンサー部分は無交換なので排気音は従来のままです。

むしろ、それがマフラーカッターのメリット。
パワーアップや排気音の変化は望まないけれど車のリアデザインをカッコよくしたい。
費用をかけず、車検に通るドレスアップがしたい。
そんなリクエストを持つ人に、マフラーカッターは最適のアイテムなのです。

豊富な種類から好みのタイプを選ぶ

マフラーカッターの装着はとてもカンタンです。
ほとんどのマフラーカッターはテールエンドに専用ステーや金属バンドで留めるだけです。
専門的な工具を必要としませんし、商品によっては専用工具が同梱されています。

注意点はテールエンドの太さ(径)に適合する商品を選ぶこと。
メーカーの純正品であれば不適合ということはありませんが、高価格が難点。
また必ず欲しいデザインがあるとは限りません。
その点、社外品は種類が豊富な上、価格も予算に応じて選ぶことができます。

選択の基準は素材と形状。
それぞれについて説明しましょう。

・素材

スチール、ステンレス、チタンから選べます。
それぞれにメリット、デメリットがあるので好みや予算に応じて選んでください。

価格が比較的安いのはスチールです。
ただし、他に比べて重い、熱で歪みやすいなどのデメリットがあります。
またメッキ加工してありますが、錆びやすいことも否めません。

素材としてもっともスタンダードなのはステンレス。
スチールよりも強度があるので薄く加工することができ、熱に強いというメリットもあります。
いろいろなデザインから選べるのもステンレスのメリットですね。

もっとも高級感のある素材はチタン。
軽量であることに加え、硬く熱にも強いというメリットがあります。
熱によってグラデーションに変わる色も大きな魅力でしょう。

その他、スチールにカーボンを巻いたタイプなどもあります。

・形状

スタンダードは丸型1本出し大口径です。
純正テールエンドより太くなり、リアデザインに重厚感を与えてくれます。
2本出しはスポーティ、楕円形はエレガントなイメージですね。

エクステリアがボックスデザインのミニバンに似合うのはスクエアタイプ。
リアデザインに統一感が生まれます。

その他の形状として人気があるのは可動式。
テールエンドを上下に動かせるので、排気を下に向けたい時に便利です。

装着する際は保安基準に注意

マフラーカッターは装着がカンタンとはいうものの、当然、注意が必要です。
第一に、道路運送車両法の保安基準に適合していなければなりません。
高さはマフラーカッター最下部が地上から90mm以上。
フロアライン(簡略すると最後部)からの突出は10mm以内。
この2点が守られていないと車検は通りません。

ただし突出部の曲率半径(簡略すると丸み)が2.5mm以内であれば1.5mm未満まで許可されます。
マフラーカッターを購入する際、保安基準を満たしていることをきちんと確認しましょう。

製品の中には「JASMA認定品」と記しているものもあります。
JASMAとは日本自動車スポーツマフラー協会のこと。
車検が確実に通る製品に対して認定を出しているので、安心して購入できます。

装着に不安を感じたら専門業者に依頼する

もうひとつの注意点は装着の緩みやガタつき。
自分ではしっかり装着したつもりでも、走行中の振動で緩んだりガタつくことがあります。
その振動音、走行中にずっと聞こえるかと思うと大変、不快ですね。

もっと悪い状況は緩みで落下した場合。
落ちたマフラーカッターが後続車にぶつかったら、と思うとゾッとするでしょう。
マフラーカッターの装着に不安を感じるのであれば、専門業者に依頼した方が賢明です。
純正品であればディーラーで装着してくれます。

ただし、前述したように種類が少なく、高価格であることがデメリット。
社外品の場合、ピットガレージのあるカーショップであれば購入後、その場で装着可能です。
ネット購入する場合は事前に装着できる専門業者を見つけておいた方が安心ですね。
信頼できる専門業者に依頼して、リアデザインのドレスアップを楽しんでください。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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