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車のサイドミラーについたウロコを取る方法を紹介

更新日:2023.05.02

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サイドミラーは車を安全に運転する上で欠かせないパーツのひとつ。
鏡面が見えにくかったら車線変更や駐車の時、大変危険です。
でも、きれいにしているつもりでもこびりつくのがウロコ。
サイドミラーについたウロコの取り方を紹介します。

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サイドミラーにウロコが発生する原因

サイドミラーにウロコ、といっても魚をくっつけたわけではありません。
俗に言うウロコ、とはサイドミラー鏡面のウォータースポットやイオンデポジットのこと。

発生する原因は洗車や雨の後、鏡面に残った水滴です。
この水滴の、水分だけが蒸発すると水滴に含まれていた不純物だけが鏡面に付着します。
不純物とはカルシウムなどのミネラルや大気中の汚れ成分で、白っぽい跡が残ります。
これが魚のウロコのように連なっていることから、俗称がつきました。

鏡面に水滴がついた後、すぐに拭き取ればウロコは発生しません。
洗車時はすぐに拭き取りが可能ですね。
でも、走行中や夜間に雨が降った後、必ず拭き取れるとは限りません。

ウロコは時間が経過するほど、鏡面にこびりついて洗浄に手間がかかります。
発生したら、できるだけ早く除去しましょう。

身近にあるものを使ったウロコの取り方

ウロコは発生した直後であれば比較的カンタンに落とせます。
用意するのは洗車に使うカーシャンプーとスポンジ、マイクロファイバーだけ。

カーシャンプーを泡立てたら鏡面に泡を乗せるようにやさしく洗います。
次に水をかけて泡を落としたら、仕上げにマイクロファイバーで水分を吸い取るだけ。
こまめに洗浄すれば、ウロコがこびりつくことはありません。

ただし、ウロコを放置してこびりついてしまうと簡単な方法では除去できません。
カーシャンプーで洗浄すると一瞬はきれいになりますが、すぐにウロコが浮き上がってきます。

こびりついたウロコは研磨剤で落とすのがベストですが、鏡面にキズがつく恐れがあります。
研磨剤を使う前に、身の回りのものを使って落としてみましょう。

最初に試してみたいのはクエン酸を含んだレモン。
ウロコはアルカリ性なので、反対の性質である酸性を利用すれば落とすことが可能です。
レモンを輪切りにして、切り口を鏡面に当てて擦ります。
その上にキッチンペーパーを貼り付けて30分ほど放置。

後は水で洗い流し、水滴を拭き取るだけです。
ちなみにレモン汁は酸性ですが、体内に入るとアルカリ性に変わります。

それから新聞紙。
新聞紙のインクは油分を分解する成分が含まれていて、掃除の時に何かと役に立つアイテム。
片手で持てる程度に丸め、ぬるま湯に浸した後で鏡面を軽く擦ってください。

拭き取りも新聞紙です。
同様の大きさに丸め、今度は乾いた状態のまま水分を吸収させます。

なお、レモンの代わりにクエン酸やお酢を使うという方法もあります。
クエン酸はボディの塗装にダメージを与える危険性があるので、使わない方が無難です。

研磨剤を使ったウロコの取り方

アルカリ性対酸性でも落ちないウロコは、いよいよ研磨剤に頼るしかありません。
ウロコ取りで注目されているのは人工ダイヤモンドを含んだ研磨剤やスポンジ。
かなり硬質なのでウロコは確実に落とせますが、扱い方を間違えると鏡面を傷つけます。
これらを使う前に、カーショップで販売している専用のケミカル用品で除去しましょう。

市販されているウロコ取りのケミカル用品はほとんどが酸性洗浄剤です。
アルカリ性のウロコを溶かして除去する方法は基本的にクエン酸と同じ。
ただし、酸性が強くなっているので使用前に必ず注意事項を確認してください。

あまり強い酸性洗浄剤や研磨剤は使いたくない、という人におすすめなのが重曹です。
ハウスクリーニングの定番、重曹に含まれる研磨剤は比較的柔らかい成分。
水200ccに小さじ1杯分の重曹を溶かし、スポンジに含ませて鏡面をやさしく擦ってください。
後は水で洗い流してマイクロファイバーで水分を拭き取るだけ。

鏡面に擦り傷がつくと視界が悪くなって安全面に影響が出ます。
研磨剤を使う時は慎重に作業しましょう。

ウロコ取りは洗車のプロに任せる

サイドミラーのウロコ取り、こびりつくと除去が大変。
この手間を省くにはウロコがつかないよう、予防するしかありません。

ウロコは前述したように、水分が蒸発すると付着します。
雨が上がった後はサイドミラーを折りたたんで直射日光を当てないようにしましょう。

ウロコの防止法、最善策は鏡面をコーティングすることです。
これもカーショップでは数多く販売されていますね。
主に撥水性と親水性の2種類があるので、好みに合わせて選びましょう。

ただし、コーティングは汚れ落としの下地処理をしなければ効果を発揮できません。
ウロコを除去するための手間は、どうしても必要なわけですね。

その手間を省きたいのであれば、プロに洗車を任せるという方法があります。
洗車のプロは車を専用洗剤と専用の用具で手洗いします。
車の隅々まではもちろん、サイドミラーの鏡面までピカピカに仕上げてくれます。

その後で、速やかにコーティングすればサイドミラーの良好な視界を確保できますね。
サイドミラーもボディもきれいに磨いて、安全で楽しいカーライフを送りましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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