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雨で車のシートが濡れたらどうする?

更新日:2022.01.04

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雨の日は車の便利さを実感できる時。
でも、注意していないと雨でシートが濡れてしまう時があります。
シートが濡れたままだと不快な気分になるだけでなく健康にも悪影響を及ぼします。
雨で車のシートが濡れた時の正しい対処法を紹介しましょう。

雨には大気中の不純物が混ざっている

雨の日、車内は快適でもシートは意外と濡れてしまいます。
たとえばドアの開閉の最中に吹き込む雨。
それから傘やコートなどについた雨滴。
窓の閉め忘れで後部席がびしょ濡れになる、というケースだってあります。

車のシートは一部のSUVを除いて防水や撥水の機能がありません。
とくにファブリック地のシートは水分が染み込みやすくなっています。
またシートが防水仕様であっても、座面と背もたれの間は水分が溜まりやすくなっています。

それからフロアマットも水分は大敵。
暗色系が多く、雨が染み込んでも目立たないだけに掃除で見逃しがちになるところです。

雨、けっしてきれいではありません。
雨を降らす雲は空気中のチリやホコリなど不純物が水蒸気と一緒になって形成します。
その雲から降る雨には当然、これらの不純物が含まれているわけですね。

車内に雨が吹き込んでシートやフロアマットに染み込んだら、すぐに清掃。
放置しておくと、さまざまなトラブルの原因になることだってあるのです。

濡れたままにしておくのはトラブルの原因

不純物が混ざった雨が車内に入り込むわけですから、車内は当然、汚れます。
濡れたままにしておくことは汚れを放置すること。
これだけでも清掃が必要ですね。
たいして汚れていないように見えても濡れた状態を放置すると、もっと悪い結果になります。

そのひとつはシミ。
雨の水分が蒸発すると不純物だけがシートに残ります。
ホコリやチリだけであればシミになることはほとんどありません。
しかし化学物質や脂質の汚れはシートの繊維や革に化学変化を起こすことがあるのです。
色落ちや黒ずみといった変化、つまりシミですね。

もうひとつは臭い。
染み込んだ雨を放置、乾いた後は車内に臭いが残ります。
生地の下、スポンジ部分まで水分が染み込むと乾燥しにくくなり、不純物も溜まったまま。
これが臭いの元になり、さらに放置するとカビ発生の原因になります。

車内を清潔にしているつもりでも、イヤな臭いが漂っていたら不快になるばかり。
健康に悪影響を及ぼしかねません。
とくに小さい子どもが乗る機会の多い人は心配ですよね。

雨でシートが濡れた時の対処法

車のシートやフロアマットが雨で濡れたら、まずは応急処置。
吸水性のあるタオルなどを使ってシートの水分を取り除きましょう。

ベストはマイクロファイバークロス。
一般的なタオルと違い、繊維内に空洞があるので水分を吸収しやすくなっています。
ハンカチ程度の小さいサイズもあるのでグローブボックスに常備しておきましょう。
マイクロファイバークロスよりは劣りますが、乾いたタオルやハンカチでも吸水できます。

その際、ゴシゴシと拭き取るのは厳禁。
とくにファブリック地は毛羽立ってしまいます。
濡れた部分にクロスやタオルを置き、叩くようにして吸水させてください。

応急処置が終わったら本格的に清掃。
晴れた日であればドアを全開にして風を車内に送り込み、自然乾燥させます。

でも、雨が続く日ではなかなか自然乾燥はできませんよね。
そんな時は空調装備を利用してください。
エアコンをオンにして暖房を車内循環させれば濡れたシートやフロアマットを乾かせます。

最後は消臭・除菌スプレーを使用してイヤな臭いを残さないようにしましょう。
なお、シミが濃い場合は蒸しタオルやスチームクリーナーが有効的です。

プロ施工のルームコーティングなら濡れても安心

雨に濡れたシートやフロアマット、DIYで清掃してもきれいになっているか不安ですよね。
そんな不安を抱えている人におすすめしたいのがプロ施工のルームコーティング。
コーティングってボディなど外装だけじゃないの?と考えるのは早計。
車内も外装同様にコーティング処理が可能で、施工すれば多くのメリットが生まれます。

もっとも分かりやすいのが撥水効果。
ファブリック地でも水分を弾いてくれるので多少、雨に濡れても拭き取りがカンタンです。

それから消臭・抗菌効果。
コーティングされた車内装備は雑菌の侵入を軽減してくれます。

汚れに対して強いだけではありません。
ルームコーティングは車内装備の耐久性も向上させます。
たとえばダッシュボードやトリムなどに使われている合成樹脂。
長く乗り続けていると日焼けで色落ちが発生、高級感が失われます。
また合成皮革や本革仕様のシートも手入れを怠るとヒビ割れしてきますね。
ルームコーティングしておけば、これらの劣化を防ぐことができます。

新車納入前にルームコーティングを施工するのがベスト。
もちろん、現在使用中の車でも大きなメリットがあります。

プロ施工のルームコーティングはルームクリーニングとセットになっています。
雨に濡れてイヤな臭いがする車内でも徹底的に清掃。
DIYでは行き届かない隅々まできれいにしてくれます。

雨滴は車内に入れないことがシートやフロアマットを濡らさない最善の防止策。
とはいえ、この防止策を完全に行うのは無理というもの。
プロによるルームコーティングを施していけば雨滴が入っても安心ですね。
清潔で艶のある車内装備でカーライフをより、楽しんでください。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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