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車のプラスチックパーツが白化してきた!艶を復活させる方法とは

更新日:2024.04.05

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車には数多くのプラスチックパーツが使われています。
それらはメンテナンスを怠ると経年劣化によって白化してきます。
ボディをどれだけ磨いても外装のプラスチックパーツが白っぽくなっては魅力も半減。
プラスチックパーツが白化してきた時の艶を復活させる方法について解説します。

車のプラスチックパーツが白化する原因とは?

プラスチックパーツで白化するのは未塗装の部分。
黒くて触るとややザラつきを感じるパーツですね。
ドアミラー回りやボンネットのワイパー下、SUVのフェンダーアーチなどがその部分です。

プラスチックパーツでも塗装されている部分は白化が進みません。
ポリプロビレン(PP)で形成されているバンパーなどはその代表例。

未塗装パーツが白化する原因は主に太陽光に含まれる紫外線です。
塗装してあるパーツはボディと同じように紫外線を防ぐ被膜があるから白化しないのです。

紫外線はプラスチックの水素分子を破壊し、変色や光沢、強度の低下を引き起こします。
白化が始まっても放置しておくと、やがて強度不足によるひび割れが起きることもあります。

また雨や風にさらされるのも未塗装パーツの白化原因のひとつ。
白化が始まると洗車しても元来の艶を出すことができません。
ボディの塗装をどれほど輝かせても白化の部分が目立ってしまいます。
白化が始まった、と思ったら早めに対処しましょう。

もっとも簡単に白化を復元させる方法

対処法のひとつは白化した部分を研磨すること。
紫外線の影響を受けていない部分を露出させることで本来の艶を取り戻せます。

ただし未塗装のプラスチックパーツは研磨に対してデリケート。
荒い研磨剤で強く擦ると表面に削った跡がついてしまいます。

最初は家庭でもよく使うメラミンスポンジでゆっくり、力を入れずに擦ってください。
それでも白化が取れないようであれば、鏡面仕上げなどのコンパウンドを使いましょう。
表面を削った後はシリコンスプレーを噴霧して被膜を作り、艶を出してください。
仕上げはウエスで均等に被膜を伸ばし、ムラのないように拭き取ります。
この対処法、簡単で費用も安く済みます。

デメリットはシリコンスプレーによる艶の効果が長持ちしないこと。
とくに雨が続いた後などは被膜が流れ落ちてしまい、艶が失われてしまいます。
効果を長持ちさせるなら未塗装プラスチックパーツを復元させるケミカル剤を使いましょう。

艶出し保護剤を使って復元させる

白化はプラスチックと紫外線による化学反応で発生します。
したがって再び化学反応を起こして復元させるのは理に適った方法。
ケミカルカー用品を扱う企業では艶出しと保護のための製品を数多く出しています。

復元させるアプローチに若干の違いはあるものの、原理も使用法もほとんど同じ。
白化、つまり分子が劣化した部分に化学合成の樹脂を塗り込むことで黒く復元させます。

最初に復元したい部分をよく洗い、汚れを落とした後で脱脂します。
シリコンオフとスポンジを使って油分を残さないようにしてください。

ただし、広範囲に吹き付けようとすると塗装面にかかる場合があります。
塗装を脱脂すると色ムラの発生原因になるので要注意。
作業に不安な人は養生テープなどでマスキングしてから作業しましょう。

脱脂作業は大切な下地処理です。
怠ると艶出し保護剤が染み込まなくなり、白化部分が残ってしまいます。
脱脂作業が終わったら艶出し保護剤もスポンジを使って全体に馴染ませるように塗り込みます。

最後はマイクロファイバークロスなどを使って拭き取り。
1回に大量の艶出し保護剤を塗ろうとすると液垂れします。
薄めに塗り、白化がまだ目立つようであれば乾燥させてから重ね塗りしましょう。

手順はシンプルですが、メラミンスポンジを使うより手間と時間がかかります。
作業をする時は風がなく、雨の心配もない日を選んでください。

白化を防ぐ最善策はプロによるコーティング

艶出し保護剤の使用にはシリコンオフやスポンジなど他の溶剤、用具が必要になります。
購入する歳は復元に必要なものが全て入っている製品の購入をおすすめします。

シリコンオフや艶出し保護剤は手荒れの原因。
使い切りであってもビニール手袋が入っていることが選択肢のひとつのポイントですね。

艶出し保護剤にはコーティング効果もありますが、その効果は約6ヶ月間程度です。
長く効果を保ちたい、または白化がまだ進んでいないのであれば早めに予防をしましょう。

予防の最善策は未塗装部分のコーティング。
ベストはコーティングのプロに施行を任せること。
プロであれば面倒な脱脂作業から表面の被膜作りまで万全に行ってくれます。
市販のコーティング剤でDIYをするのは面倒、あるいは不安という人に最適。

また市販のコーティング剤よりも効果の持続期間が長いこともメリットのひとつ。
未塗装のプラスチックパーツが黒い艶を出すとボディ全体が引き締まります。
白化を復元させて予防策を取り、艶のある愛車で楽しいカーライフを送ってください。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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