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車のガラスコーティングが劣化しているサインとは?劣化が進むとどうなる?

更新日:2023.12.11

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ボディの被膜最強といわれるのがガラスコーティング。
深い艶と鮮やかな輝きを長く維持し、汚れにも強いことが大きな魅力ですね。
しかし、最強の被膜もさまざまな原因で劣化します。
ガラスコーティングが劣化した時のサインや劣化が進んだ時の症状を解説します。

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見誤りやすいガラスコーティングの劣化

ガラスコーティングの劣化。
これの見分け方、素人では意外と難しいのです。

たとえばプロの施工で3年以内なのに洗車しても艶がなくなった、とか。
あるいは水弾きが悪くなったとか、汚れが落ちにくくなったとか。

こういった事例はガラスコーティングが劣化したのではないか、という懸念材料になりがち。
施工が悪いと劣化している場合も稀にありますが、ほとんどは被膜表面の汚れです。

ガラスコーティングの特徴のひとつは硬質化した被膜。
確かに汚れが付きにくく、また汚れても比較的簡単に洗い流せます。

しかし、まったく汚れないわけではありません。
汚れの中には油分を含んだ大気中のチリやホコリなどもあります。
これらはすぐに洗車すれば問題なく落ちます。
しかし洗車せず放置したりメンテナンスを怠ると被膜表面に固着して落ちにくくなります。
この状態では汚れの上に汚れが重なってしまうので、洗車しても艶が出ず汚れも落とせません。
だからといって、汚れの下のガラスコーティングが劣化したとは限らないのです。

劣化と判断する前にメンテナンス剤を使う

もうひとつ、間違えやすいのが被膜表面のまだら模様や小さなシミ。
それだけを見ると被膜が剥離したのではないか、と考えがち。
ガラスコーティングは滅多なことでは剥離しません。
とくに優れたガラスコーティングはとても薄く、塗装面のわずかな凹凸に密着します。
やや難しくなりますが、これはガラスコーティングの分子が小さい(低分子)から。
有機成分の合成樹脂で作られた一般的なコーティング剤は大きい分子(高分子)。
塗装面の凹凸まで入り込めない分、被膜が厚くなり、剥がれたり流れたりするわけです。

部分的なシミやまだら模様の原因は鳥のフンやイオンデポジットなどが考えられます。
前述した艶を失った被膜同様、ガラスコーティングが劣化したとは限りません。
まずは、施工後に渡されたメンテナンス剤を洗車後に使用して被膜表面を磨いてください。
まだら模様やシミができたばかりであれば、メンテナンス剤でほとんど落ちます。

なお、メンテナンス剤には市販されている商品もあります。
安価だからといって、これらを安易に利用するのは避けた方が賢明。
メンテナンス剤の成分ガラスコーティングの相性が悪いと被膜を傷める結果になります。
必ず、施工したプロの勧めるメンテナンス剤を使用してください。

厳禁行為はメンテナンス剤がないからといって、コンパウンドで磨くこと。
ガラスコーティングに傷ができてしまい、白く濁ったような状況になってしまいます。

ガラスコーティングが劣化する時期と症状

ガラスコーティングの一般的な持続期間は約3年といわれています。
市販のポリマー系コーティング剤が3〜6ヶ月程度であることに比べれば格段の持続力。
それでも残念ながら、持続期間を過ぎると少しずつですが劣化していきます。

その原因は主に太陽光の熱や紫外線。
ガラスコーティングの分子が小さくても、これらの影響で分子が破壊されます。
ただし、劣化の進み具合はとても緩やか。
わずかの劣化であれば見た目、塗装色の輝きがぼやけてきたかな、という程度です。
また紫外線をカットする機能も働いているので塗装にダメージを与えることはありません。

これが5年を過ぎると透明な輝きに濁りが生じ、紫外線が塗装面に到達してしまいます。
クリア塗装がダメージを負ってしまうとボディカラーが色褪せるのは必至。
そうなる前に、ガラスコーティングのプロに劣化状況を判断してもらいましょう。

ガラスコーティングの再施工はプロに任せる

ガラスコーティングの劣化が進んで輝きを失っていたら再施工が必要になります。

最初に行うのは古いガラスコーティングの剥離。
これ、大変に手間のかかる作業です。
なにしろボディ全体に被膜があるので、これらを丁寧に剥離しなければなりません。
しかも硬質なのでコンパウンドを使用する必要があります。

ガラスコーティングの被膜は薄いため、少しでも研磨しすぎると塗装面を傷めます。
古い被膜が残っていることに気がつかず上塗りしたら、その部分だけ汚れが目立つ羽目に。
DIYでガラスコーティングを施す場合は、剥離作業まで考えてから実行しましょう。

その点、プロはポリッシャーを使って効率良く、的確に被膜だけを剥がします。
再施工の前は必ず下地処理。
だから剥離が残ることもなく、美しい仕上がりが約束されるわけですね。

プロに施工を依頼した場合、多くの業者は1年に1回、メンテナンスをしています。
この定期的なメンテナンスを行っていれば劣化状況も分かるはず。
3〜5年を目安に、劣化したガラスコーティングの再施工を依頼しましょう。
ガラスコーティングで塗装を長く保護し、輝く愛車でカーライフを楽しんでください。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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