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木の下に駐車するのは避けた方がいい理由とは

更新日:2023.12.04

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屋外の駐車場で木の下に駐めると車が汚れることがあります。
原因は落ち葉や鳥のフン、樹液など。
これらの汚れ、放置しておくとボディや塗装にダメージを与える場合があります。
木の下の駐車は避けた方がいい理由について解説します。

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木の下に駐車すると車が汚れる理由

出先の駐車場で、直射日光を避けたいから木の下に駐めようと思う人、多いはず。
とくに日差しが強い夏はその傾向が強まりますね。
確かに強い日差しは車内の温度を高めますし、ダッシュボードなど樹脂部品に悪影響を与えます。

でも、木の下だからといって安心は禁物。
木の下は意外にボディや塗装を傷める要素が潜んでいるのです。

たとえば木に集まる鳥のフン。
強い酸性という特性があるため、表面のクリア塗装を溶かしてしまう恐れがあります。
それから春先の花びらや花粉、秋や雨の日の落ち葉なども塗装を傷める原因。

とはいえ、すぐに塗装が被害を受けるわけではありません。
鳥のフンや落ち葉、花粉などが塗装面を汚してもすぐに洗い落とせば大丈夫。

洗い方は通常の洗車方法で構いません。
カーシャンプーを使い、水で汚れを落としましょう。

ただし、鳥のフンはわずかの時間で表面が固まります。
外出先で鳥のフンの被害に遭った時はティッシュを水で濡らし、フンに被せます。
10分ほど時間を置けば柔らかくなるので、応急処置として拭き取ってください。
自宅に帰ったら忘れずに、早めの洗車を心がけましょう。

木の下で汚れた車の洗車方法

花粉や鳥のフン、落ち葉などは時間が経つほど汚れが落ちにくくなります。
でも、塗装面が汚れているからといって、すぐに洗車できない時もありますよね。
そんな時は少しばかり洗車のコツが必要になります。

とくに鳥のフン。
含まれているタンパク質やミネラルが固まると落とすのが厄介。
たとえ表面が水で柔らかくなっても塗装に付着している面が固い場合もあるからです。

そんな固い粘着物を強引に拭き取ろうとすれば塗装面が傷つくのは必至。
固くなってしまった鳥のフンは最初、50〜60℃のお湯をかけて柔らかくしてください。
さらにお湯に浸したティッシュなどを被せて10分ほど放置すれば除去できます。

その際、塗装面に付着している部分が取れないからといってゴシゴシ擦るのは禁物。
軽く拭き取れるまで同じ作業を繰り返しましょう。

これは花粉が付着している部分にも同じことがいえます。
花粉にはペクチンと呼ばれるタンパク質成分が含まれています。
粘着性を持っているので、これもゴシゴシ擦ると傷の原因。
木の下に駐車して汚れたボディはやさしく洗車するのが鉄則です。

なお、鳥のフンには人体に悪影響を及ぼす雑菌が大量に含まれています。
洗車中はマスクをかけ、洗車後は必ず手洗いをしてください。

ウォータースポットはコンパウンドで磨く

ていねいに洗車したのに鳥のフンや葉っぱの輪郭が残ってしまった、という場合。
これを放置すると塗装面に汚れが浸透し、シミを残してしまいます。
いわゆるウォータースポットですね。
クリア塗装だけでなく上塗り部分まで浸透すると致命傷になりかねません。

ウォータースポットを発見したらすぐに除去してください。
カーショップではさまざまな除去剤が販売されています。

これらを使うのも方法のひとつですが、基本的に除去は研磨しかありません。
まずは水垢取りクリーナーで試してください。
それで落ちなければ鏡面仕上げ用のコンパウンド。
マイクロファイバークロスに豆粒大乗せたらウォータースポットを拭きます。

この時、注意したいのは拭き方。
ゴシゴシ擦ればクリーナーや鏡面仕上げといえども細かな傷がついてしまいます。
表面の荒いタオル地やスポンジは避け、クロスでやさしく拭き上げてください。
ウォータースポットの数が多いと大変な作業になりますが、根気よく続けましょう。

木の下の汚れから愛車を守る最善策

外出先で木の下に駐めるのは仕方ないとしても自宅の駐車場に大きな木があったら大変。
頻繁に洗車しなければなりませんね。
木の下の被害は何より予防策が大切。

もっとも効果的なのはボディカバーです。
車全体を覆うことができるので、鳥のフンや落ち葉などから愛車の塗装を守れます。
また紫外線対策にも役立ちますね。

デメリットは着脱が面倒なこと。
それからシートカバーを外した時の収納。
雨の時や寒い日はつい、シートカバーを外しっぱなしで駐車したくなるでしょう。
収納は自宅以外、公共の駐車場を借りている場合など頭を悩ませる問題です。

手間をかけずに愛車の塗装を守るなら、プロによるガラスコーティングがおすすめ。
市販のコーティング剤でも被膜は作れますが、主成分は有機溶剤。
被膜は柔らかく、ウォータースポットも発生してしまいます。

ガラスコーティングは一般のコーティング剤と違って無機質のケイ素を主成分としています。
プロによって作られる被膜は硬く、しかも持続力は約3年と長いことが特徴。

木の下で受ける被害も比較的カンタンな洗車で落とすことができます。
ガラスコーティングを施して、駐車場所を気にせず楽しいカーライフを送りましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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