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エアロに傷や割れた場合の修正はどうする?DIYでの補修方法を紹介

更新日:2023.11.29

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車をドレスアップさせるのに欠かせないのがエアロパーツ。
しかし、それらが傷ついたり割れたりしたらせっかくのドレスアップも効果半減。
また損傷の度合いによっては車検に通らなかったり他車の迷惑になる場合があります。
エアロについた傷や割れた時の効果的な補修方法を紹介します。

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エアロパーツが傷つきやすい原因とは?

エアロパーツはリアウイングを除いてほとんどが車体下部に装着されます。
これが、傷つきやすい原因のひとつ。
フロントスポイラーやリップスポイラー、サイドスカートなどの天敵は縁石。
縁石のある駐車場に車を止めようとした時、縁石の高さ見誤った途端、ガリッと音。
もう少し余裕を持たせて止まればよかった、と後悔しても後の祭りですね。

もうひとつの傷つきやすい原因はエアロパーツの素材。
FRPが多く、そのほかABS樹脂やウレタン樹脂なども使われています。
簡単に言えばプラスチック。
強化加工されているものの、やはり鋼板に比べれば強度はかなり劣ります。
縁石にわずかでも擦ったり小さな飛び石でも傷がついたりします。

表面が滑らかなだけに、小さな傷でも目立ってしまうのがエアロパーツの悩み。
傷を見つけたら早めに直しましょう。

損傷している面積が小さければDIYで補修することもできます。
ただし時間と費用、それから若干のコツも必要です。
仕上がりを万全にしたいのであれば、DIYではなくプロに依頼することをおすすめします。

エアロパーツの小さな傷は自分で修理する

うっすらと細いヘアラインの傷であれば、自分で補修できます。
用意するのは極細、あるいは鏡面コンパウンドとマイクロファイバークロス。
クロスに豆粒大のコンパウンドを乗せ、傷部分をゆっくり軽く擦ってください。
それからクロスのきれいな面でコンパウンドを拭き取れば、傷は消えます。

注意点はゴシゴシと強く、しつこく擦らないこと。
コンパウンドは研磨剤です。
極細や鏡面タイプであっても塗装が落ちて周囲との色ムラが発生します。
傷がやや深い場合はタッチペンを使用しましょう。

その際、注意するのは必ず同色を用意すること。
白だからたいして変わらないでしょ、という認識は誤り。
メーカーによって同じ白でも微妙に色が違うので、塗った後で色ムラができてしまいます。
パーツがボディと同色であれば、形式表示プレートのカラーナンバーを参考にしてください。

形式表示プレートはボンネット内やドアを開けたボディ側に設置されています。
カーショップではメーカー別にカラーナンバーが記載されたタッチペンを販売しています。

なお、タッチペンを使う時は筆先に塗料をあまりつけないようにしましょう。
量が多いと液垂れして後始末が厄介になります。

カラースプレーを使った補修方法

柔らかいエアロパーツは縁石の尖った部分で擦られると爪痕のような傷が残ります。
これの補修は難易度高め。
下記にその手順を表記しますが、自信のない人はプロに任せた方が無難です。

1. 用意するもの
下地処理用にマスキングテープ、耐水ペーパー、パテ、シリコンオフ、プラサフ。
仕上げ用にカラースプレー、クリア塗装、鏡面コンパウンドが必要です。

2. 傷を消す
最初に傷部分の周りをマスキンテープで囲みます。
この時、塗装のことまで考えて面積を広めに取ってください。

次に耐水ペーパー(100〜200番)で傷部分を擦ります。
傷が分からなくなったら耐水ペーパー(800〜1200番)で表面を滑らかにします。
傷が深い場合はパテで埋めましょう。

3. 下地処理
傷部分が滑らかになったらシリコンオフで表面を脱脂します。
マイクロファイバーでシリコンオフを拭き取り、下塗りのプラサフを吹き付けます。
コツはスプレーがダマにならないよう、30cmぐらい離れたところから作業すること。

また一度に大量のプラサフを吹きつけると液垂れします。
一方向から軽く吹き付け、乾いたら重ね塗りしてください。

4. 塗装
プラサフが乾いたら、同じ要領でカラースプレーを吹き付けます。
3〜4回重ね塗りしたらクリア塗装を吹き付け、仕上げに鏡面コンパウンドで磨きます。

なお、色が定着するまで1週間ほどかかります。
多少、色ムラがあっても気にせず放置してください。
1週間後、また鏡面コンパウンドで磨けば色ムラは目立たなくなります。

エアロパーツが割れた場合の修正はプロに任せる

強い衝撃を受けて割れたエアロパーツの放置は厳禁。
エアロパーツは空気抵抗の影響をもっとも受けるところ。
割れ方によっては損傷がさらにひどくなり、脱落する恐れもあります。
走行中に脱落すると自車が傷つくだけでなく他車や歩行者に被害が及ぶこともあります。

また割れた部分が外装部品の基準範囲を超えると車検にも通りません。
割れたエアロパーツの修正はDIYでも可能ですが、かなり困難。
専用の樹脂や硬化剤、ガラスマットといった専用キットが必要になり、作業も複雑です。

たとえ割れた部分が接着できても仕上がりが汚くなると魅力半減。
エアロパーツの補修はディーラーでも受け付けてくれますが、純正品のみ。
社外品は民間の整備業者や大手カーショップで請け負ってくれます。
損傷したエアロパーツはプロに任せ、スタイリッシュな愛車でカーライフを送りましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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