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車の塗装にブツブツが発生!原因と対処法

更新日:2022.12.08

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ボディについた傷、DIYで修理するキットや手順の解説は多く出回っています。
でも、キットの使い方や手順をしっかり守っていても発生するのが塗装のブツブツ。
仕上がりのイメージと現実の違いにがっかりした人もいるはず。
DIYによる塗装のブツブツが発生する原因と対処法、発生しないための方法を解説します。

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DIY塗装修理は本当にきれいに仕上がるのか?

運転の不注意でガリッと擦ってしまったボディ。
落ち込んだ気分で擦ったところを見ると、傷はそんなに広くも深くもない状態。
DIYで修理するか、それともプロの業者に任せるか迷うところでしょう。

カーショップに行けば塗装修理のDIY用品が各種揃っています。
ネットにはDIY塗装の手順も細かく紹介されていますね。
業者に任せれば費用が高くなるけれど、DIYなら低い予算で済みます。
経験値が低くても、手順通りにやればきれいに仕上がるはず。

そんな誘惑に負けてDIYに挑戦したら、塗装面がブツブツ。
しかも色ムラがあるし、光沢も少ない、こんなはずではなかった!
という結果に終わることは多々あるのです。
完全にDIY修理塗装の失敗ですね。

なぜ失敗するのか、あるいはしたのか?
その原因をはっきりさせれば対処法も見つかります。

DIYの塗装修理は手間も時間もかかる

線状の傷であればタッチペンで隠すことができます。
しかしハガキ大ぐらいの傷になると以下のような本格的な塗装が必要になります。

1.下地処理
耐水ペーパーで傷の部分の塗装を剥がし、傷を滑らかにします。

2.脱脂処理
シリコンオフを使って表面の油分を取り除きます。

3.下塗り
プラサフで下塗りをします。

4.上塗り
ボディと同色のペイントスプレーで塗装します。

5.艶出し
クリア塗装のペイントスプレーを上塗りします。

これはあくまで塗装の手順。
実際には傷部分のマスキングや重ね塗り、乾燥など作業工程は複雑になります。
さらに凹みがあったらパテで埋めなければなりません。
この手順を見ただけで、DIYは無理、と思った人は業者に頼んだ方が賢明。
それでもDIYに挑戦する人はできるだけ慎重に作業してください。

塗装修理ではすべての段階でブツブツのリスクがある

作業環境は仕上がりに大きな影響を及ぼします。
ベストは屋内ガレージ。

しかし屋内ガレージで作業できる人は限られています。
屋外で作業する場合は比較的温かく、薄曇りで風のない日を選びましょう。
直射日光の強い日は影ができやすいので色ムラの原因になります。

また風が強いとスプレーの噴射が流されて適切なところに吹きつけられません。
風の向きによっては液量がまとまって付着してしまい、ブツブツの原因になります。
さらに風が巻き上げた砂が塗装面につくと取り返しのつかない事態に陥ります。

作業工程では上記のすべての段階でブツブツが発生する可能性があります。
たとえば下地処理。
耐水ペーパーで滑らかにしておかないと凹んでいる部分に塗装液が溜まってしまいます。
もっともブツブツができやすいのはプラサフやペイントカラーを吹きつける時。
コツは1か所に長く吹きつけるのではなく、手早く流すように吹きつけること。

しかし、このコツが分からないと吹きつける量が多くなり、塗りダマができやすくなります。
吹きつける距離も重要。
あまり近すぎると塗装液の粒子が大き過ぎ、遠ざけると塗装液が広がり過ぎてしまいます。
最適な距離は20〜30cm。

そして大切なのは1回で厚く塗らないこと。
プラサフ、ペイントカラーのどちらも最低3〜4回は重ね塗りしてください。

塗った後は必ず10〜15分程度乾燥させます。
乾燥が不十分だと重ね塗りした際、液ダレを起こします。
ペイントカラーまで順調に進んでも安心は禁物。
最後の仕上げ、クリア塗装を吹きつける時もコツは同じ。
焦らず、薄く、繰り返し均等に吹きつけてください。

DIYの塗装修理は全行程終了まで1週間ほどかかります。
塗り終わった時、仕上がりに満足できなくても余分な重ね塗りはブツブツの原因になります。
塗装が周囲のボディカラーに馴染んでくるまで、じっと我慢しましょう。

きれいな仕上がりを求めるならプロに任せる

DIYの塗装修理でブツブツが発生した時の対処法はやり直すことだけ。
プラサフやペイントカラーで色ムラや厚塗り、液ダレが見つかった段階で作業を中断します。
重ね塗りの後だった場合は内部までしっかり乾燥させてください。
その後、耐水ペーパーで表面を滑らかにしたら、作業を再開します。

DIYの塗装修理でブツブツを発生させないのは、かなりコツと慎重な作業が必要です。
失敗して対処法を施していると意外に予算もかさみます。
自信のない人はプロの修理業者に任せた方が賢明。
プロに依頼する最大のメリットはきれいな仕上がり。
ブツブツはもちろん、色ムラもなく周囲のボディカラーとの違和感もありません。

費用が気になる場合は修理を依頼する前に、予め確かめておけば安心ですね。
DIYの塗装修理は費用こそ低いものの、手間と時間を考えると良いコスパとは言えません。
プロに依頼し、きれいになった愛車で楽しいカーライフを送りましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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