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艶消しの車とは?メリットとデメリットを知っておこう

更新日:2020.04.03

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艶消しのボディを持つ車は目を引きますよね。マット塗装の魅力は、なんと言ってもカスタマイズの雰囲気。強い存在感を発揮できる反面、きれいな状態を維持するのは大変です。


今回は艶消しのマット塗装が持つ、メリットとデメリットを紹介します。

同じ車に差をつける艶消しボディ

艶消しを目的としたマット塗装は、決して新しいものではありません。レースやラリーでは1960年代より使われていました。ボンネットだけマット塗装にして、反射による眩しさを軽減させていたのです。

またアメリカではマッスルカーやピックアップの艶消しが流行りました。どちらも古さを感じさせるデザイン。それをマット塗装がタフネス、スタイリッシュに変身させました。

日本で艶消しが増えてきたのも、アメリカの流行と無縁ではありません。ご存知のように、今、日本で売れているのは押し出し感の強いSUV。マット塗装にするだけで、同じ車にはない個存在感を生み出します。とくに黒は迫力満点。いわゆるマットブラックは艶消しの中でも強い人気があります。

残念ながら、国産車でマットブラックの車は特別仕様車を除いて販売されていませんでした。トヨタの新型ハリアーにようやく、マット系ボディカラーが用意される予定です。

販売されなかった理由は端的に言うと、塗装技術が特殊だから。したがって黒を含むマット塗装を施すためには塗装専門業者に依頼する必要があります。
面倒?
いえいえ、その面倒こそ希少性を高めるカスタマイズなのです。

オーダーメイドだから好きな色の艶消しを選べる

艶のあるピカピカのボディは表面が滑らか。この滑らかさが光を正確に反射するから艶が出るのです。マット塗装は逆。上塗りやクリア塗装にわざと細かな凹凸をつけているのです。ボディに当たった光は凹凸で乱反射するため、艶がないように見えるわけですね。

もちろんメーカーも艶消し塗装の技術は持っています。しかし、ほとんどの車は艶を出す塗装。真逆の艶消し塗装には別の塗料や機材が必要になります。しかも一般受けは期待できないので、販売台数は当然ながら少数。非効率的であることが、大量生産のメーカーから販売されない最大の理由です。

その点、塗装専門業者であれば、すべてオーダーメイド。マットブラックを始め、好きな艶消しカラーを選ぶことができます。
費用は一般の全塗装より高めになることがデメリット。
また専門技術が必要なので信頼できる業者を選ぶことも大切ですね。

安い費用だけで選んで、後でがっかり、なんてことがないようにしましょう。

艶消しが持つ3つのデメリット

マット塗装による艶消し車のメリット。それは圧倒的な存在感と、他の車と一線を画す希少性です。
このメリットを楽しむためには、3つのデメリットをクリアしなければなりません。

そのひとつは汚れがつきやすいこと。
前述したように、艶消しのボディには凹凸がついています。艶のある滑らかなボディではつかない汚れも凹凸にこびりつきます。

次に洗車が大変なこと。
コンパウンドの入った洗剤やガソリンスタンドの洗車機は凹凸を取ってしまうので厳禁。洗車の際は必ず手洗いが原則です。
洗剤もコンパウンドの入っていないタイプを選んでください。それから下取りや買取り価格が下がる場合があることも、想定しておきましょう。

圧倒的な存在感や希少性は本人にとってのメリットであり、すべての人に共通しているわけではありません。中古車市場で人気があるのは、白やシルバーといった無難なボディ色。艶消しは売りにくく在庫になりがちなので、査定が下がってしまうのです。手放す場合はカスタマイズの専門店に相談しましょう。とくに艶消しを扱っている店であれば、同じ趣味の人が集まってきます。
ディーラーや買取業者よりも高く売れる可能性、大です。

艶消しを引き立たせる焼付けカーコーティング

「艶消しのマット塗装はしたいけれど、これらのデメリットを考えるとやめた方がいいのか…」そう思っても諦めるのは早計です。
デメリットを軽減する艶消しの方法もあるのです。

たとえばプロによるカーコーティング。一般的にカーコーティングと言うと、艶を出すイメージですね。カーコーティングの中には艶消しを維持できる方法もあるのです。

マット塗装に最適と言われているのが焼付けコーティング。ボディに通常のガラスコーティングをした後、高温の加熱処理を行います。その結果、通常よりも硬度が上がり、マット塗装の凸凹をそのまま保護。

費用は高めですが、艶消しのデメリットから解放されたいならこの方法ですね。汚れがつきにくく、洗車もラクになります。

若干、艶が出てもいいなら通常のカーコーティングもおすすめ。メンテナンスを考えたら多少の艶は我慢できるでしょう。
カーラッピングによる艶消しもコーティングした方が無難です。本来の塗装を維持できるものの、ラッピングに耐久性はありません。

汚れや洗車といったデメリットはマット塗装と同じ。
費用もマット塗装と同等、あるいはそれ以上です。
艶消しの車を長く乗るのであれば、マット塗装にカーコーティングの組み合わせがベストです。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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