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車のバックカメラとは?設置は必要?

更新日:2024.02.19

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車をバックさせる時、後方の状態を視認できる便利なアイテムがバックカメラ。
後方視界には死角があるだけに安全性を高めるためにも装備しておきたいですね。
最近の車種にはバックカメラが装備されていますが、古い車種は後付けしなければなりません。
車のバックカメラが持つ特徴や設置の必要性について解説します。

バックカメラ装着率アップで事故率が減少

バックカメラとは後方視界をモニターで映す装置のこと。
種類は2タイプあります。
1つはギアをバックに入れた時、連動して後方視界を映すタイプ。
もう1つは運転時、常時作動して後方を録画するドライブレコーダータイプ。
後方視界を映すタイプはバック時の事故を軽減させることに大きく役立っています。
交通事故分析センターの資料によると、平成20年度の後退時事故件数は約3万件弱。
この件数は平成29年度になると約2万4千件まで減っています。
これと反比例して増えているのがバックカメラ装着率。
国土交通省の資料では平成20年度は20%未満でしたが平成28年度には約40%に達しています。
後退時の事故減少理由がバックカメラ装着率の増加だけとは限りません。
しかし、その一端を担っているのだけは確か。
これらの背景を受けて国土交通省は2021年6月に保安基準を改正。
バックカメラを含む「後退時車両直後確認装置」の搭載を義務化しました。

新車に義務化されたバックカメラ

「後退時車両直後確認装置」をもう少し詳しく説明しましょう。
これはバックカメラやセンサー、ソナーのこと。
義務化されているのは新車だけ。
すでに所有している車、販売されている中古車には適用されません。
継続生産車(既存販売の新車)は2024年5月以降。
新型モデル車は2022年5月以降に発売された車種に適用されます。
義務化はバックカメラもしくはバックセンサーのどちらかひとつ。
ただし、バックカメラの場合は撮影ができる機能を搭載させなければなりません。
今後、「後退時車両直後確認装置」を装着している車が多くなることは確実。
バック時の事故件数が減るのはいいことですね。
これから中古車を購入する場合、バックカメラが付いていない場合があるでしょう。
また所有している車に装備されていない場合もありますね。
中古車や所有車は義務化されていません。
でもバックカメラは装備した方が後退時の安全性が高まります。
最近は種類や流通量が豊富になっており、手頃な価格で購入することができます。
義務化されていなくとも、安全のために購入することをおすすめします。

後付けバックカメラの選び方

バックカメラはカーショップや通販でいろいろな種類が販売されています。
価格も幅広く、どれを選んでいいか迷いますよね。
本来であれば、車種に最適な純正品を選ぶのがベストです。
しかしバックカメラがオプション設定だった場合、純正品を後付けするのはほぼ不可能。
選択肢は社外品に限られてしまいます。
価格が安いからといって即、悪いというわけではありません。
しかしバックカメラは後方の視界を確保するための装置。
購入して設置したけれど役立たず、では手間とお金の無駄になるだけ。
信頼性の高い製品を買うことが後悔しないための最善策です。
後付けバックカメラは通常、カメラとモニターがセットになっています。
購入の際、参考にしたいのはカメラの画素数とモニターサイズ。
カメラが200万画素以上、モニターが5インチ以上であれば鮮明な画像を視認できます。
次に確認するのはカメラとモニターをつなぐシステム。
有線、と無線の2種類があります。
購入後、設置を購入先の業者に依頼できたり自分で配線できるのなら有線がベスト。
配線に自信がない、業者に頼むより手軽に設置したい、という人は無線をおすすめします。
ただし無線、つまりワイヤレスの場合は通信状態によって画像が乱れることがあります。
最後にバックカメラの設置方法。
製品によってはボディにカメラ設置用の穴を開けなければならないタイプもあります。
最近の主流は後部ナンバープレートのホールに設置するタイプ。
これならボディに穴を開けずに済みますね。
ハッチバックの車種であれば後部ガラスに設置するタイプもあります。
なお、カーショップや民間の整備工場などで設置する時の費用は15,000〜25,000円程度。
所有する車種と予算に合わせて、最適なバックカメラを選んでください。

バックカメラを利用して車の運転をする時の注意点

後付けのバックカメラはほとんどがドライブレコーダー機能を搭載しています。
あおり運転が大きな社会問題となっているだけに、ドラレコ機能は強い味方。
事故が起きた際の重要な証拠にもなります。
運転中はドラレコ、後退時はバックカメラを作動させれば車の運転にも余裕が生まれるでしょう。
ただし、バックカメラやセンサーは事故を防ぐ安全装置ではありません。
モニターを見ることは大切ですが、モニターが映しているのは後方の死角だけ。
センサーは音を出すだけです。
またカメラの画角にも注意してください。
魚眼タイプは広域を映し出す分、距離感が短くなります。
広角タイプであれば人間の目の距離感に近くなりますが、その分、死角が生まれます。
バックする時は必ず左右、後方を目視で確認することを忘れないでください。
過度の期待、信頼は禁物です。
バックカメラを効率良く利用して安全、安心のカーライフを送りましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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