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自分でできる車のメンテナンスとは?

更新日:2023.10.27

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車の点検、と聞くと専門知識が必要と思いがち。
確かに故障や部品の交換は専門業者に任せるのが最善策。
でも車の状態を正常に保つために自分で点検できることも多くあるのです。
定期的に自分でできる車のメンテナンスについて解説します。

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自分でできるメンテナンスの必要性

メンテナンスとは、保守や保全という意味。
正常な状態を保つための点検ですね。
車は乗っても乗らなくても、時間の経過とともに劣化していきます。

洗車しないと輝きを失って色褪せてしまうボディ。
オイルが不足したり汚れたりすると調子が悪くなるエンジン。
すり減ったタイヤは燃費が悪くなるばかりか走行に大きな支障が発生します。

これらはほんの一例。
放置しておくと故障や事故の原因につながり、正常な状態に戻すにはプロに任せることになります。
劣化を軽減し、部品の交換や故障の前兆を見つけるのがメンテナンス。
日頃、自分でできるメンテナンスを行うことで車を正常な状態に保つことができます。

特別な専門知識や技術は必要ありません。
大切なのは定期的にメンテナンスを行う習慣。
それが、愛車を長持ちさせるコツです。

もっとも基本的なメンテナンス項目

メンテナンスにはいろいろな項目があり、できる範囲には個人差があります。
自分でできる項目を把握して無理のないメンテナンスを行ってください。

以下に自分でできるメンテナンス項目を記します。

・洗車
洗車は車をきれいにするだけではありません。
車の外観全体をチェックできる作業でもあるのです。

たとえば塗装。
鳥のフンやウォータースポット、イオンデポジットなどは放置しておくと大きなダメージになります。
早めに対処すれば塗装の損傷を防ぐことができますね。

それから細かなキズや凹み。
とくにフェンダー回りやドア下などはサビの原因になりやすいところ。
細かなキズや凹みであれば自分で修復することも可能です。
ただし、修復に不安を感じたりキズや凹みが大きい場合は整備工場などのプロに依頼しましょう。

・タイヤ
タイヤのチェックポイントは3つ。
空気圧、サイドウォール(タイヤの側面)のキズやひび割れ、それから減り具合です。
タイヤの空気はわずかずつですが自然に抜けていきます。
したがって1ヶ月に1回ぐらいの頻度で空気圧をチェックしてください。

適正空気圧は車のドアを開けたボディ側にシールやプレートなどで記されています。
空気はガソリンスタンドで注入しましょう。

サイドウォールの大きなキズやひび割れはバーストの原因。
目視で構わないので、キズやひび割れがないことを確認してください。
ただし、小さなひび割れ程度であれば問題なく走行できます。

減り具合はタイヤ接地面の溝をチェック。
100円玉を溝に差し込み、「1」の部分より下1mmぐらいまでの高さがあれば使用可能。
2mm以上になると交換時期に差し掛かっています。
スリップサインが現れる前に新しいタイヤに履き替えましょう。

・ウィンドウォッシャー液とワイパー
雨上がり、フロントガラスの汚れを落とすのに役立つのがウインドウォッシャー液。
もちろん容量に限りがあるので、使い続けていればなくなってしまいます。
ボンネットを開け、ウインドウォッシャー液のタンクを確認してください。
タンク上部のMAXと書かれている位置まで補充することができます。

補充は水でも大丈夫ですが汚れを落とすための洗浄力がありません。
カーショップなどで販売しているウォッシャー液を使用した方が無難です。

ワイパーはゴムの減り具合を確認。
フロントガラスを水で濡らし、ワイパーを作動させた時に筋が残ったら交換時期です。
ワイパーゴムは適合品をカーショップなどで手に入れることができます。
交換は簡単な作業なので、自分でやったことがない人はぜひチャレンジしてみましょう。

詳しいメンテナンスはプロに任せる

安全運転のためにはエンジン回りのメンテナンスも大切。
たとえばエンジンオイル。
オイルの汚れや量は自分で確認できます。
ボンネットを開け、オイルレベルゲージを引き抜いてください。
エンジン脇にイエローやオレンジのリングがあれば、それがオイルレベルゲージです。
引き抜いた後、先端についているオイルをウェスなどで拭き取り、差し戻します。

もう一度引き抜いて、先端についたオイルが比較的粘り気が少なかったら良好状態。
真っ黒でベトベトしていたら要交換です。

またオイルレベルゲージにはF(Full:上限)とL(Low:下限)の文字が刻まれています。
オイルの量がFとLの間にあれば適量。
L付近では多すぎ、L付近では少なすぎてどちらもエンジンに悪影響を及ぼします。

オイル交換は自分でも可能ですが、手際が悪いと手や顔がオイル塗れになる場合があります。
また古いオイルの廃棄処分にも注意が必要。
オイル交換は専門業者に任せた方が賢明ですね。

エンジン回りのメンテナンス項目はフルード類など他にも多くあります。
ただし、チェックはできても補充や交換には専門的な知識や技術が必要になります。
整備工場などのプロであれば、専門的な知識や技術、道具も豊富。
エンジン回りを始め、詳しいメンテナンスはプロに任せましょう。

自家用車の場合、道路運送車両法で12ヶ月点検が義務付けられています。
しかし年に1回の点検では故障が発生する確率は高くなります。
最低6ヶ月、できれば3ヶ月毎にプロのメンテナンスを受けた方が車の安全性を高められます。
メンテナンスをしっかり行い、正常な状態の車で快適なカーライフを送りましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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