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スポーツカーの維持費は何に必要?一般車よりも高額になる理由とは

更新日:2023.11.03

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クルマ好きなら誰でも1度は手に入れてみたいスポーツカー。
スポーツカーの魅力は強い加速感や意のままに操れるコーナリングなど爽快な走り。

ただし、その爽快感の代償として維持費がかかることをお忘れなく。
スポーツカーの維持費や一般車よりも高額になる理由について解説します。

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一般車に改良を加えたスポーティーカーとは?

スポーツカーとは、走行性能に特化して開発された車種のこと。
国産車では限られた車種しか販売されていませんが、海外では多く販売されています。

ただし、純粋にスポーツカーとして開発された車種以外にも走行を楽しめる車種があります。
ファミリーカーに改造を加え、走行性能のポテンシャルを引き上げた車種です。
グレードの一部として販売されている場合もあれば、単独の車名の場合もあります。

通称はホットハッチとかスポーティーカー。
車種によっては「羊の皮を被った〜」なんて呼ばれ方もしていますね。
こちらは純粋なスポーツカーと違い、国産車でも多くの車種が販売されています。

日常的な使い方もできるので、車好きには便利な車種。
維持費も普通に乗っている限り、同じ車種と大きく変わることはありません。
でも、それではスポーツライクな車種に乗っている意味がありませんよね。

スポーツライクな走りをすると維持費に差が出る

維持費とは、車を所有し、公道を走るための費用のこと。
基本的な維持費は年間の税金、任意保険料、ガソリン代、消耗品費用です。
スポーティーカーであれば年間の税金や任意保険料は同車種他グレードと変わりません。
日常的な乗り方をしている限り、ガソリン代や消耗品費用もたいした違いはないでしょう。

ただし、スポーツライクな運転をすると維持費に違いが出ます。
もっとも大きいのはガソリン代。
スポーティーカーのほとんどはハイオク仕様になっています。
走りを楽しむ運転をすれば当然、燃費効率も下がります。

昨今、ガソリンは値上がりするばかり。
レギュラーとハイオクの差額は1L当たり10円以上。
50Lタンクを満タンにすると1回のガソリン補給で500円以上の差額が発生します。

それからオイル。
エンジン回転数を上げて走行すれば、それだけオイルに負担がかかります。
とくにターボチャージャーを装着している車種のオイル摩耗度は顕著。
オイル交換は早めに行わなければなりません。

これらはスポーティーカーを維持するための代償だから仕方がない、と考えるのは早計。
維持費はまだまだかかるのです。

スポーツカーの維持費が高くなる理由

まずは、タイヤ。
スポーティーカーは同車種よりもグリップ力が高いタイヤを装着しています。
グリップ力の高さはタイヤの摩擦係数と価格に比例します。
言い換えるとタイヤの価格が高い上、減りが早いということ。
つまりスポーツライクな走行をするほど交換時期が早まります。

タイヤの減りが早くなればブレーキパッドも摩耗するので交換が必要。
さらにブレーキフルードや冷却水なども早めに交換した方が安全です。

ここまでの最低限の維持費はスポーティーカーもスポーツカーも同じ。
専用設計のスポーツカーは、ここからさらに維持費がかかるのです。

その代表例が部品代。
スポーツカーは一般車のように売れないので生産台数は少なめ。
部品も種類によっては激しい走行に十分耐えられる専用設計になっています。
しかも生産台数に合わせて少量しか製造しないため、どうしても価格は高くなりがち。

たとえばサスペンションのブッシュ類。
路面からの衝撃から複雑なサスペンション構造を守る大切なパーツですね。

しかし、ブッシュ類は消耗品。
安定した走りを保つには、つねにブッシュ類の状態を良好にしておかなければなりません。
またスポーツカーは軽量化や空気抵抗を少なくするため、ボンネット内が狭くなります。
エンジンが高熱を発すればエアホースなどのゴム類は劣化が早まります。
消耗品は壊れる前に交換するのが原則。
つまりスポーツカーはメンテナンス回数が増える分、維持費も高くなっていくのです。

スポーツカーの維持費を節約する賢い方法とは?

これが高額な輸入スポーツカーになると維持費はさらに高騰。
たとえ小さなパーツでも国内では生産していないので海外から輸入しなくてはなりません。
ディーラーに部品のストックがあれば少しは安く済みます。

しかしストックがなかったり、購入した店舗が小規模だったりしたら到着まで時間がかかります。
その間、愛車に乗ることができないので代車が必要になりますね。
消耗品の交換ではなく、故障や接触事故などに遭遇したらその費用は国産車の比ではありません。

もちろん、スポーツカーの維持費を少しでも低く抑える方法はあります。
それはスポーツカーに詳しい民間の整備工場などのプロを知っておくこと。
日頃のメンテナンスから車検、消耗品の交換まで任せれば、車の状態をつねに把握してくれます。
部品の費用もリビルト品を用意するなど安くしてくれる可能性もあります。
何より、安全に走るための整備をしっかり行ってくれるので安心ですね。

スポーツカーは維持費を気にしていたら乗れない、なんてこともよく聞きます。
だからといって維持費を湯水のように使うのは賢い乗り方と言えません。
スポーツカーを購入する時は維持費も予算内に想定しておくのが無理のない乗り方。
万全の整備状態でスポーツカーの快適な走りを楽しみましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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