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車のヘッドライトは明るければいいの?おすすめの選び方とは?

更新日:2023.10.20

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ヘッドライトは夜間走行の安全を守る大切な装備。
純正の光源が暗いと思った時は明るいタイプに交換しましょう。
ただし、誤った光源を取り付けると車検に通らないだけでなく他車の迷惑にもなります。
ヘッドライトの光源の種類と選び方について解説します。

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ヘッドライトの種類

ヘッドライトは通常、光源と反射板、ヘッドライトカバーで構成されています。
反射板やカバーは車種独特のデザインなので純正以外、交換できません。

しかし、光源は車種に適合した製品であれば交換することができます。
ここでは便宜上、光源のことをヘッドライトと称します。

ヘッドライトの種類は主に3つ。
ハロゲンランプにHID、それからLEDです。
それぞれの特徴とメリット、デメリットを記します。

・ハロゲンランプ
ランプという文字通り、フィラメントを熱して発光させる電球タイプ。
HIDやLEDが普及する以前はこれがヘッドライトの主流でした。
光は暖色系で、熱を持つことが特徴。
雪の多い地方ではヘッドライトに積もった雪を溶かすので今でも重宝されています。

バルブの種類が豊富で交換が簡単なこともメリット。
ワット(W)数の大きいタイプもあるので、交換すれば明るくすることも可能です。
デメリットはHIDやLEDに比べて寿命が短いこと。
平均的な寿命は約300時間といわれています。

・HID
キセノンライトとかディスチャージヘッドランプとも呼ばれています。
光源の原理はガスを封印した電球内でのアーク放電。
簡単に言うと蛍光灯と同じ仕組みです。

消費電力がハロゲンヘッドランプより少なく、寿命も約2,000時間と長いことが特徴。
またヘッドライトの中ではもっとも明るく、くっきりとした白色系で高い視認性を確保できます。

デメリットは構造が複雑なため、単価が5,000〜10,000円と高いこと。
最高の明るさに達するまで数秒かかること。
1990年代には多くの車種で採用されましたが、現在、新採用されることはほとんどありません。

・LED
もっとも普及しているヘッドライトです。
光源は基盤に埋め込んだ素子。
電流が流れると素子が発光します。

メリットは20W程度と省電力であることに加え、寿命が約1万時間と長いこと。
また形状が小さいのでヘッドライトのデザイン自由度が高いことも上げられます。
最近の車のヘッドライトが個性的なのはLED仕様であることが大きく関わっています。

デメリットはHIDに比べるとやや暗いこと。
白色系なので見た目はすっきりしていますが、過度の期待は禁物。
ハロゲンランプと同程度、と考えた方が賢明です。

その他、もっとも新しいヘッドライトとしてはレーザーヘッドライトがあります。
照射距離がLEDの2倍以上、省電力であることがメリット。
現在は高級車のみ採用されていますが、部品が安価になれば普及する可能性は十分にあります。

ヘッドライトを交換する必要性とは?

ヘッドライトは交換する必要があるの?
そう思っている人もいるはず。
現在のヘッドライトで不都合なことがない限り、交換する必要はありません。

しかし、どうしても交換しなければならない時があります。
それはヘッドライトが切れた時。
たとえばハロゲンバルブは切れる時の前兆がありません。
いきなり切れてしまうのです。

夜間、ヘッドライトが切れると整備不良や無灯火の違反に問われる場合があります。
ハロゲンバルブはつねに予備を用意しておいた方が無難ですね。

HIDは長期間使用していると中のガスがわずかに抜けるため、発色が変化します。
色が変わったな、と思ったら交換時期。

LEDは寿命こそ長いものの、熱や振動に弱いことがウィークポイント。
素子の一部が故障するとチラついたり発光しなくなったりします。

交換しなければならない時、もっと明るいタイプに交換するのは賢い選択。
ただし、LEDを選択して購入する時は注意が必要です。
最初に注意するのは車種に適合した製品を選ぶこと。

それから粗悪品を購入しないこと。
車検を通るためには1灯当たり最低6400カンデラが必要です。
粗悪な社外品のLEDを取り付けると、カンデラ数が足りず車検に通らない場合もあります。
信頼できるメーカーの製品を選んでください。

交換作業に不安を感じたらプロに相談する

ハロゲンバルブやLEDからHIDに交換することもできますが、あまり得策ではありません。
その理由はHIDを装着する際、配線やバラストなど交換作業が複雑になるからです。
当然、カーショップや整備工場などに依頼すれば工賃が高くなります。
最近のLEDの中にはHIDに匹敵する明るさを持つ製品も増えてきました。

ヘッドライトを交換するならLEDがおすすめです。
LEDは従来の配線を差し込むだけで簡単に交換できます。
車の取扱説明書にも交換の手順が描かれているので、それを参考にするのも方法のひとつ。

とはいえ、DIYでは不安を覚える人もいるでしょう。
取り付け方を誤ると光軸などの不具合が発生して車検が通らなくなります。
また対向車や歩行者が眩しくなるなど迷惑行為にもなりかねません。

そんな時は民間の整備工場など、プロに相談しましょう。
LEDを販売しているカーショップでは、交換作業を受け付けてくれるところもあります。
事前に交換できるところを見つけてから購入すれば、不安を解消できますね。
明るいヘッドライトで夜間も安全で快適なカーライフを送りましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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