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車をぶつけた時はどう対処する?保険や修理について解説

更新日:2023.05.16

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自分の不注意で車をぶつけた時は後悔するより対応が先決。
突然の事故で焦る気持ちは分かりますが、すべきことはたくさんあります。
努めて冷静になり、事故後の対処の優先順位に沿って行動しましょう。
車をぶつけた時の対処法や、保険の利用、車の修理などを解説します。

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車をぶつけた時に対応する手順

車をぶつけた時の対応は対物と対車、それから損傷の状況で変わってきます。
それぞれのケースについて解説しましょう。

・対物の場合
対物のケースとは、ガードレールや電柱といった公共物、他人の家の壁など私物の両方です。

ぶつけた時の衝撃が激しい場合はまず自分の体の状態をチェックします。
動ける状態で同乗者がいる場合は同乗者の体の状態もチェックしてください。

自分、または同乗者がケガをしている時は速やかに119番に通報して救急車を要請します。
連絡した後は慌てず、消防局担当員の質問に答え、指示に従ってください。

自分と同乗者の身体に損傷が見当たらなかったら、対象物の確認をします。
公共物、私物ともに損傷の度合いが少なくても、最初に行うのは警察への通報。
これは事故を起こした人の義務で、これを怠ると道交法第119条の報告義務違反となります。
違反点数は5点、懲役3ヶ月以下または5万円以下の罰金が科せられます。

もし、警察へ通報もせず、その場を走り去ると罰則はさらに重くなります。
危険防止措置義務違反となり、1年以下の懲役または10万円以下の罰金。
違反点数は安全運転義務移管の2点と危険防止措置義務違反の5点。
合計7点となり、最低30日間は免許停止処分に科せられます。

次に加入している任意保険会社へ連絡、この時も担当員の質問、指示に従ってください。
ぶつけた対象物が私物の場合は相手側へ誠意を持って接するのがマナーです。
免許証を提示し、きちんと謝罪しましょう。

・対車の場合
対車でも、対応の基本的な順序は変わりありません。
ただし、ぶつけた時の衝撃が激しい時は自分や同乗者に加えて相手側の状態もチェック。
異変があったら速やかに救急車を要請してください。

対物と異なる点としては事故後、お互いの免許証を提示して身元確認を行うこと。
それから合意の上で、お互いの損傷部分の画像を記録しておくことです。

事故後、感情的になるのはある程度仕方ありません。
しかし、あまり暴力的な振る舞いが相手側に見られるようであれば警察の到着を待ってください。
それまでお互い、車の中で待機している方が冷静になれます。

事故後の交渉は警察の事故現場検証後、お互いの保険会社が行います。
過失割合を決める際、強い状況証拠となるのがドラレコ。
ドラレコを設置していない人は早めに設置することをおすすめします。

車両保険に加入していれば自車も修理できる

任意保険に加入していれば、対物、対車であっても修理費は保険会社が支払います。
ただし、警察の事故証明がなければ保険会社は対応できません。
当事者同士で勝手に示談にしても、その金額は保険会社に請求できないことをお忘れなく。
車両保険に加入していれば、自分の車の修理費も保険会社から支払われます。

なお、車両保険には免責金額(自己負担額)が設定されています。
免責金額が10万円で修理費が100万円の場合、保険会社が支払うのは90万円。
10万円は自分で払わなければなりません。

また車両保険を利用すると翌年度の等級が下がるため、保険料が上がる場合があります。
自車の損傷が軽微で、修理費が10万円前後の場合は車両保険を使わない方が得策です。

ドライバーの中には自賠責保険に入っているから任意保険はいらない、という人もいます。
自賠責保険が適用されるのは人身事故だけで、対物や対車には適用されません。
事故の大きさによっては多額の賠償金を請求されることもあります。
車を運転するなら、必ず任意保険に加入してください。

事故後の一般的な修理費の目安

車をぶつけた時、それが軽微であれば最初にダメージを受けるのはバンパー。
修理費は車種によって異なりますが、へこんだ程度であれば1〜5万円程度で済みます。

しかし、最近の車種はバンパーにいろいろなセンサーを組み込んでいます。
このセンサー部分が損傷したりバンパーごと交換という事態になると修理費は一気に高額。
民間工場でも20〜30万円、ディーラーになると40〜50万円という場合もあります。

ボディの鋼板がダメージを受けた場合は板金修理またはパーツ交換となります。
民間の修理工場の場合、50cm前後のへこみキズは5〜6万円が目安。
パーツの交換になると修理費は高額になり、ドア1枚で10万円以上が目安です。

ぶつけた時のダメージが大きく、フレームに歪みが出ると一般的な相場が通用しません。
その理由は、フレームが一箇所でも歪むと他の部分まで歪んでいる場合があるから。

歪んでいる部分だけの矯正であれば10〜20万円で済みます。
しかし、他の歪みまで調べて、しかも矯正すると修理費は100万円以上のケースもあります。

またフレームを修理すると修復歴ありの扱いとなって査定が一気に下がります。
フレームまで損傷した場合は修理だけでなく、売却まで視野に入れておいた方が無難です。

車をぶつけると精神的にも物理的にも、経済的にも大きなダメージを受けます。
安全運転を心がけて、安心のカーライフを送りましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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