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車のコーティングは重ね塗りすると効果がアップ!?注意点も解説

更新日:2022.10.17

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愛車の塗装を美しく保護してくれるのがコーティング。
重ね塗りすると塗装強化や艶出しの効果はありますが、注意すべき点もあります。
失敗すると効果が期待できないばかりか、かえって仕上がりが汚くなることも。
コーティングを重ね塗りした時の効果や作業の注意点について解説します。

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合成樹脂のコーティングでも重ね塗りは有効

塗装のコーティングで扱いやすいのが市販のワックスやポリマー系。
洗車の後、ひと手間かけるだけで塗装のコーティングが完了します。

ワックスは塗り込みと拭き取りの作業があるので時間はかかりますが、深い艶が魅力。
ポリマー系は作業がカンタンな上、強い撥水力を生み出します。

なお、市販されているコーティング剤はいろいろな名称がありますね。
水滴がついたまま塗布するタイプはほとんどがポリマー系、つまり合成樹脂が主成分です。
これらのコーティング剤、塗布した時は艶と撥水力の効果を発揮します。

しかし持続力の短いことが難点。
短い場合は3ヶ月程度、長くてもせいぜい6ヶ月程度ですね。
その間、効果は確実に劣化していきます。

重ね塗りのメリットは効果の劣化を防ぎ、被膜の状態を強化させられること。
市販のワックスやポリマー系でも、重ね塗りをした方が塗装の保護に役立ちます。

合成樹脂コーティング剤を重ね塗りする時の注意点

ワックスやポリマー系など合成樹脂のコーティングは劣化すると汚れます。
したがって劣化後に再コーティングするなら元のコーティングを剥離しなければなりません。

これ、じつはかなり大変な作業。
1度洗車してから塗装面を研磨剤で磨き、コーティングが完全に剥がれた後でもう一度洗車。
それからようやく再コーティングの作業に入れるわけですね。

重ね塗りのメリットは、これらの手間が省けること。
元のコーティングが汚れないうちに新しい被膜を重ねれば効果を長く持続させられます。

注意点としては最初のコーティング作業からあまり時間を空けないこと。
ワックスやポリマー系は塗布後、1時間もあれば被膜が乾燥します。
しっかり乾燥させた後で作業してください。

ただし、乾燥後はあまり時間を空けないように。
2〜3日も空けると表面に汚れが付着するので洗車が必要になります。
とくに鉄粉など油分を含んだ汚れは合成樹脂に付着すると取れにくくなります。
塗装面を触って、ザラザラとした感触があったら重ね塗りの前に洗車しましょう。

重ね塗りするコーティング剤は最初と同じタイプを使うのが原則。
ポリマー系の上にワックスを重ねても深い艶を出すことはできません。
またコンパウンド入りのコーティング剤を使うのは厳禁。
最初に作った被膜を削り落とすことになります。

ガラスコーティングを重ね塗りすることの効果

最強のコーティング剤といえば、誰でも納得するのがガラスコーティング。
合成樹脂で作られるワックスやポリマー系と違い、鉱物のケイ素が主原料。
硬い被膜が最大の特徴で、ワックスに負けない艶や洗車がカンタンなことでも知られています。
また合成樹脂に比べて持続力が平均、約3年と長いことも大きな魅力。
ガラスコーティングも重ね塗りするとさらに高い効果が得られます。

塗装は気温によって、わずかですが伸縮します。
ガラスコーティングは被膜が硬いため、この伸縮性に合わせて極端に薄く塗ります。
厚く塗るとひび割れしてしまうからですね。
重ね塗りすることでガラスコーティング本来の強さを発揮。
加えて深い艶や劣化しにくくなるというメリットも得られるのです。

しかし、コーティング性能が優れているだけにDIYで塗布するのは難しい作業。
重ね塗りにはかなり注意が必要です。
ガラスコーティングが乾燥するのは塗布後、約24時間。
しっかり乾燥させてからでなければ重ね塗りの効果は得られません。

気温が15℃以下になると乾燥時間が遅くなるので、余裕を見て2日後以降に作業してください。
この間、ボディには細かなホコリやチリが付着していきます。
したがって重ね塗りの前は必ず洗車して汚れを落とすのが鉄則。

なお、2回目以降のコーティングは表面の乾燥が早まります。
拭き上げ作業はできるだけ速やかに行いましょう。

ガラスコーティングを重ね塗りするならプロにお任せ

DIYのガラスコーティング塗布と重ね塗り、失敗すると悲惨です。
均等に塗られていないと光沢に差が出たり、きちんと洗浄していないと汚れを閉じ込めたり。
仕上がりが不満足でも我慢しなければなりません。
ガラスコーティングは再塗布する際、前回の被膜を全部剥がさなければなりませんから。

上記の手間やリスクを考えたら、ガラスコーティングはプロに任せた方が確実。
仕上がりの美しさだけではありません。
DIYと異なるのは徹底した下地処理です。
ガラスコーティングは塗装面の汚れをきれいに落とすことで深い艶を実現できます。

しかしDIYではやはり限度がありますよね。
コーティングのプロは専用の機材と溶剤を使って、塗装面を徹底的に磨き上げます。
それからコーティング作業に入るのですから、DIYでは得られない輝きがあるのは当然の話。
もちろん、ユーザーの希望によって重ね塗りも受け付けてくれます。

愛車の塗装に深い艶と強い被膜を与えるならプロが施工するガラスコーティングがおすすめ。
ピカピカに輝く愛車で快適なカーライフを送りましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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