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車のエンジンがかからない場合の原因と対処法とは?

更新日:2024.04.29

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車のエンジンがかからない!そんな時は誰でも焦るもの。
でも、よほど古い車でない限りエンジン本体が故障することはありません。
エンジン回りの部品の故障もありますが、意外とうっかりミスも多いのです。
車のエンジンがかからない場合の原因と対処法について解説します。

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うっかりミスでエンジンがかからない

昨日まで快調にエンジンが回っていたのに、今日になったらエンジンが動かない。
こんな状況の時は人為ミスの場合が多く考えられます。
いつも無意識にエンジンをかけているのに、急にエンジンがかからないと誰でも焦ります。
慌てず、冷静になってエンジンをかけるための手順をもう一度繰り返してみましょう。

以下に、エンジンがかからない原因の人為的ミスを紹介します。

・シフトレバーがPに入っていない

オートマチック車の場合、エンジンがかからないうっかりミスで多い例がこれ。
P(パーキング)やN(ニュートラル)以外では誤発進を防ぐためにエンジンがかかりません。

対処法は、落ち着いてシフトレバーのポジションを確認すること。
Pに入れて、もう一度スタートボタンを押してください。

・ブレーキをしっかり踏んでいない

これもオートマチック車にありがちな、うっかりミス。
エンジンがかからないのは踏み込みが甘い場合もあります。

なお、最近のマニュアル車はクラッチを踏み込まないとエンジンがかかりません。
クラッチスタートシステムと呼ばれる方式で、1997年以降の乗用車に採用されています。
どちらも誤発進を防ぐためのシステムですね。
シフト位置を確認後、ブレーキをしっかり踏み込んでスタートボタンを押すことが対処法。

・スマートキーの電池切れ

最近の車種はほとんどがスマートキー。
キーを持っているだけでドアロックの施錠や解錠、エンジンの始動などが行なえます。
スマートキーの電源は小さなボタン電池で、その寿命は一般的に1〜2年。
スタートボタンを押してもエンジンがかからない時は電池切れの可能性があります。

でも、急いでいる場合は電池交換なんてしている暇、ありませんよね。
ほとんどのスマートキーは電池切れでもエンジンをかけることができます。
キーの一部をスタートボタンなどに接触するか、非常用のメカニカルキーを使ってください。

なお、電池切れの場合のスタート方法は車種によって異なります。
予防法は電池切れを起こす前に、マニュアルを読んでスタート方法を確認しておくことです。

対処法の遅れでエンジンがかからない

うっかりミス、操作方法だけではありません。
エンジンがかからなくなる要因への対処が遅れた場合もあるのです。
その代表例が以下の2つ。

・バッテリーあがり

エンジンを始動させるセルモーターにはバッテリーの電力が必要です。
したがってバッテリーがあがってしまうと当然、エンジンはかかりません。

ただし、バッテリーは弱ってくると予兆があります。
パワーウインドウの動きが鈍くなったり、エンジンがかかりにくくなっていたり。
バッテリーあがりの予防法はその予兆を見つけた段階でのバッテリーを交換。
一般的なバッテリーの寿命は約3年なので、これも交換の目安としましょう。

・ガス欠

セルモーターは回るのにエンジンがかからない、そんな場合はガス欠の可能性があります。
一般的な車種はガソリンが残り少なくなると警告灯が点灯します。

その段階ですぐにガソリンを入れておけばガス欠になる心配はありません。
しかし、あとこれくらいは走れるだろう、という甘い認識がガス欠を招きます。
思わぬ渋滞に巻き込まれたり、ガソリン消費の激しい坂道が続いたりすればガス欠は必至。
ガソリンが完全になくなった状態になるとエンジンに大きな負担がかかります。
深刻なトラブルになる前に、ガソリンはつねに余裕を持って入れておきましょう。

エンジン回りの部品故障でエンジンがかからない

エンジン回りの部品の故障がかからない原因になることもあります。
原因が部品にある場合、車に詳しくない人が修理するのは困難。
速やかに修専門業者へ修理・交換を依頼してください。

・ヒューズ切れ

スタートボタンを押してもエンジンがかからない時はライト等を点けてみましょう。
ライト等が作動したらバッテリーの状態に問題はないので、原因は他にあります。

そのひとつに上げられるのがヒューズ切れ。
ヒューズは電気回路に過大な電力が送られた時、その回路を遮断する装置。
なんらかの理由でヒューズ切れを起こすとエンジンはかかりません。
ヒューズを交換すればエンジンはかかります。

しかし、その原因をはっきりさせないと同じことが起こる恐れがあります。
専門業者であればテスターなどの器具を使って原因を特定してくれます。

・セルモーターの故障

エンジンを最初に回すための装置がセルモーター。
バッテリーの電力で作動します。
ライトは点くけれどエンジンがかからない場合、セルモーターの故障が考えられます。

セルモーターは劣化してくると始動時に異音が発生します。
この予兆を感じたら、早めに専門業者に頼んで交換するのが最善の予防策です。

・オルタネーターの故障

オルタネーターとはエンジンの回転を発電に変換させる装置。
これが故障するとバッテリーに充電できません。
バッテリーは新しいのに、エンジンもかからずライト等も作動しない。
そんな時はオルタネーターの故障が考えられます。
一時的な対処法ですが、セルモーターを軽く叩くとエンジンがかかることもあります。

その他、燃料ポンプの故障などエンジン回りの部品による故障は多々あります。
ただし、これらの原因は定期的な点検で故障を回避できる可能性が高くなります。
定期点検を専門業者に任せ、安心のカーライフを送りましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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