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車内の花粉対策と入ってしまった花粉を除去する方法

更新日:2024.03.21

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花粉による症状は運転の大敵。
とはいえ、花粉は植物の繁殖に必要不可欠。
花粉を徹底排除できないのであれば、人体への悪影響を防ぐしかありません。
車内の花粉対策と入ってしまった花粉を除去する方法について解説します。

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アレルギーの原因となる花粉は約60種類

毎年、春先になると天気予報を賑わせるのが花粉情報。
花粉症の人には天気よりも重要ですね。

春先が飛散時期となる花粉はスギ。
2019年の調査では花粉症にかかっている人の約40%がスギによって発症しています。

花粉はスギだけではありません。
ヒノキは1〜6月にかけて、ブタクサは8〜10月にかけて飛散します。
他にもカモガヤ、ヨモギ、カナムグラなどがあり、その数はなんと60種類。
しかも花粉量は年々、増え続けています。
ほとんど1年中、花粉が生成される冬を除いて花粉の心配をしなければなりません。

花粉症の症状が主に表れるのは目と鼻。
それぞれ「季節性アレルギー結膜炎」と「季節性アレルギー鼻炎」と呼ばれます。
このような症状が出る原因は人体の免疫機構が大きく関わっています。
簡単に言うと異物、つまり花粉を排除しようという機能。
ヒスタミンなどの化学物質が生成され、これが神経や血管を刺激するため、症状が出るのです。

衣服についた花粉を除去する方法

車内という密閉された空間に花粉が飛散していたら、花粉症の人は大変。
運転中にくしゃみ連発、目が涙でぼやけてしまっては運転も危うくなります。
運転前に花粉症の薬を飲めば症状は収まるので安全運転もできるでしょう。

ただし花粉症に効く抗ヒスタミン剤は副作用として眠気が生じる場合があります。
服用する前は必ず副作用の確認を行ってください。

薬に頼らず運転するためには車内に花粉を入れないことがベスト。
車内に花粉が入り込む原因はいくつかあります。

たとえば花粉が付着した衣服。
花粉は繊維の静電気によって付着が高まります。
花粉飛散の時期、まだ肌寒い特もありますよね。
そんな時に着用したいウールのセーターやコートは花粉が付きやすい衣服でもあるのです。
車内に入る時、衣服に付いた花粉を落とすのは車内に持ち込まない対策のひとつ。

その際、手で衣服を払うのは厳禁。
手の油脂に花粉が付き、結果、車内に花粉を持ち込んでしまうことになります。
最善の方法は車の掃除に使う粘着ロール。
これを使って衣服の花粉を取ってから車内に入りましょう。
車内用はコンパクトサイズなのでかさばらないし、シートに付いた花粉も除去できます。

外気導入モードでも花粉は除去できる

暖かくなってきた春先、風を感じてドライブすれば爽快な気分。
でも、窓を開ければ当然、花粉が入ってきます。
運転者は花粉症でなくとも同乗者に花粉症の人がいる場合があります。
同乗者の健康に留意するのも運転者の努め。
窓を閉め、車内の温度はエアコンで調整しましょう。

その際、必ずしも車内循環モードにする必要はありません。
むしろ、同乗者が多い場合に車内循環モードだけにすると二酸化炭素量が増えてしまいます。
つまり酸欠状態となって意識がぼやけてしまうわけですね。

外気導入モードと交互に切り替えれば車内の空気を新鮮にできます。
ここで心配なのが、外気導入モードにすると花粉が入ってくるのではないか?ということ。
安心してください。
最近の車用エアコンフィルターは品質が向上しており、花粉もしっかり除去します。

ただし、エアコンフィルターが汚れていると除去能力も低下します。
エアコンフィルターの交換時期は1年毎または10,000km。
新しく交換する際は高性能タイプを選びましょう。
花粉よりも小さいPM2.5や細菌にも高い効果を発揮します。

車内の花粉にはフィルター式空気清浄機が効果的

車内への花粉の侵入、できるだけ防ごうとしていても洗車の時などに入ることがあります。
花粉症の人にとってはわずかな量でもアレルギーの原因。
日頃から車内の花粉対策も行いましょう。

車内掃除がもっとも有効的ですが、通常の掃除とは違った注意点もあります。
たとえば、もっとも花粉が落ちているファブリック地のシートやマット。
一般的な掃除では軽く叩いてホコリを浮き立たせますが、これでは花粉が飛散します。
シートは粘着ロールで表面の汚れを取った後、濡れたウエスで拭き上げましょう。

ダッシュボードやトリムなどの樹脂部分は静電気が起きやすい場所。
前述したように花粉は静電気に引き寄せられます。
樹脂部分に溜まった花粉は帯電した静電気を除去できるクロスで拭き取りを行ってください。

カーステレオやカーナビなどクロスが届かないところはハンディモップが役立ちます。
車内掃除で花粉を除去できても侵入する花粉を防ぐことは無理。
その対策として効果的なのが車載用空気清浄機です。

なお、空気清浄機にはイオン発生型とフィルター型があり、花粉に効果を発揮するのは後者。
清浄能力や取り付け場所、サイズなどいろいろな種類が販売されています。
購入前によく検討して愛車に最適なタイプを選んでください。
花粉の心配をできるだけ軽減させて、快適なカーライフを送りましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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