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ヘッドライトの黄ばみ対策!自分でコーティングは可能?

更新日:2023.06.30

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LEDが主流になった車のヘッドライトには保護の目的でカバーがついています。
このカバーが汚れると光量が不足するため、夜間やトンネル内での走行に危険が生じます。
カバーを洗浄した後はコーティングしてクリアなヘッドライトを保ちましょう。
ヘッドライトカバーのDIYコーティング方法について解説します。

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ヘッドライトカバーが黄ばむ原因

車のヘッドライトはフィラメント型のバルブからHIDやLEDに変わりました。
変更したメリットは省電力に加えてフロントマスクデザインの自由度が大きくなったこと。
以前のバルブは発熱量が多かったのでカバーはレンズ効果も兼ねたガラス製。
熱には強いのですが加工しにくいため、デザインは角目や丸目に限られていました。

HIDやLEDはサイズが小さく、発熱量の少ないことが特徴。
ヘッドライトカバーは熱に弱くても加工しやすい樹脂製が選ばれました。

ヘッドライトのデザインが自由になると車の個性であるフロントマスクも大きく変わりますね。
材質は主にポリカーボネイト。
衝撃に対してガラスのように飛び散らないこともメリットのひとつです。
デメリットは紫外線などで劣化、黄ばみが生じて光を遮ってしまうこと。

ヘッドライトカバーには新車出荷時、コーティングが施されています。
しかし経年劣化によってコーティングが剥がれ、紫外線にさらされることで黄ばんでいきます。
コーティングが剥がれると雨による水垢、大気中のチリやホコリなども付着しやすくなります。
カバーが黄ばんだり汚れたりするとヘッドライトが暗くなって走行に悪影響を及ぼします。
ヘッドライトが暗いな、と思ったらカバーの黄ばみや汚れをチェックしましょう。

ポリマー系のコーティングなら初心者でもカンタン

カバーの黄ばみや汚れはカーシャンプーで落とすことができません。
カーショップではヘッドライトカバーをクリーンにするケミカル用品が数多く売られています。
これらを使って、カバー本来の透明感を再現してください。

肝心なのはクリーンにした後。
そのままの状態では、また黄ばみや汚れで手間のかかる作業を繰り返すことになります。
カバーの透明感を長持ちさせるなら、コーティングを施すのがベスト。

でも、コーティング剤って種類が多くてどれを使っていいのか迷ってしまいますよね。
これまでコーティングをしたことがない人はポリマー系がおすすめ。
黄ばみや汚れを落とす研磨剤入りを選べば作業も短い時間で施行できます。

使い方はとてもカンタン。
乾いたウエスに溶液を適量乗せ、カバーを拭くだけ。
透明感が出てきたら、マイクロファイバークロスで仕上げの拭き取りを行います。

デメリットは持続力が短いこと。
一般的なポリマー系コーティングの持続力は約3ヶ月ほどしかありません。
その持続力では短い、と感じた人はハードコートを試してください。

カバーをDIYでガラスコーティングする方法

ハードコートとは、文字通り硬い被膜のこと。
被膜は硬くなるほど紫外線の悪影響を軽減し、汚れも落としやすくなります。

ハードコートの代表的な存在となるのがガラスコーティング。
ポリマー系の有機溶剤と異なり、ガラスと同じ無機質のポリシラザンを原料としています。
特徴はなんといっても硬い被膜。
紫外線による劣化を防ぐだけでなく、水アカや大気中の汚れなどもカンタンに洗い流せます。
また正しい塗布を行えば持続力が約2〜3年と長いのもメリット。

唯一のデメリットはDIYで塗布するのがとても難しいこと。
以下に、その手順を紹介しましょう。

1. 下地処理
ガラスコーティング剤には研磨剤が含まれていません。
黄ばみを除去、透明感が出るまで磨いてください。
カバーを洗浄後、1000番ぐらいの耐水ペーパーと極細コンパウンドで徹底的に磨きます。
仕上げはマイクロファイバークロスで磨きカスをきちんと拭き取りしましょう。

2. マスキング
ガラスコーティング剤が垂れてボディにつくと剥がれません。
マスキングテープでカバーを囲み、溶剤がボディにつくのを防ぎましょう。
なお、カバー研磨でボディをキズつける心配のある人は研磨する前にマスキングしてください。

3. 塗布
ガラスコーティング剤をスポンジに含ませ、カバーに塗っていきます。
その際、いきなり広範囲に塗らないこと。
ガラスコーティング剤はすぐに表面が乾燥するので広範囲に塗るとムラができやすくなります。
20cm四方を目安に均等に塗り込んでください。

4. 乾燥
ガラスコーティング剤は表面が乾燥しても完全硬化しているわけではありません。
自然環境で完全硬化させるためには7日間必要といわれています。
最初の2時間は接触するのも厳禁、24時間は水気も避けなければなりません。
ガレージなど雨を防げる環境下での乾燥が望ましいですね。

なお、ガラス系コーティングはポリシラザンを含むポリマー系です。
ガラスコーティングとは異なることを認識しておきましょう。

不安を感じたらプロにコーティングを任せる

塗布と乾燥に失敗すると、その被膜を全部剥がして再作業する必要があります。
手間がかかるだけでなく。気も使う作業ですね。

ヘッドライトのカバー、ガラスコーティングしたいけれどDIYは無理。
そう思ったらプロに任せましょう。
プロの施工であれば塗りムラを防げますし、電気を使った乾燥を行うので早く仕上がります。

最大のメリットは面倒な下地処理を徹底的に行うこと。
専用の溶剤と用具を使って隅々まで磨き上げるので、新品同様の透明感が生まれます。
プロに任せれば失敗の不安がなく、時間と手間も節約できます。
クリアなライトカバーで夜間でも安全なカーライフを送りましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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