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車のタイヤの空気圧、高いのはNG?高いとどのような影響がでる?

更新日:2023.06.16

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自分の車のタイヤ、空気圧の適正値を知っていますか?
空気圧は低すぎても高すぎても走行に悪影響を及ぼします。
空気を入れる際、低いより高い方がいいだろうと適正値より多く入れ過ぎるのは厳禁。
タイヤの空気圧が高い時の影響や適正値に入れる方法について説明します。

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愛車のタイヤの空気圧適正値を知る方法

タイヤの空気圧が低い場合のデメリットや危険性については知っている人も多いハズ。
走行中にハンドルを取られたり。
燃費が悪くなったり。
高速走行するとスタンディングウェーブ現象が起きて、タイヤがバーストしたり。

これらの原因は、空気圧が低すぎるまま走行するとタイヤがたわんでしまうことです。
しかし、空気圧を高くしておけばこれらの現象は避けられるだろう、と考えるのは早計。
空気圧は高すぎてもデメリットや危険性が生じるのです。

その前に、空気圧が高いとは?という状態について説明しましょう。
タイヤはサイズや種類によって適正な空気圧が異なります。
愛車のタイヤの適正な空気圧を知らないと、空気圧の調整をする時に困ってしまいますよね。
そのために、車にはタイヤの空気圧適正値を記したシールやプレートが貼られています。
シールやプレートの貼られている場所も車種によって異なってきます。
運転手側のドアを開けたボディ部分やセンターピラー部分などにあるので確認しておきましょう。

タイヤは適正空気圧の上限に余裕を持たせている

適正空気圧の表記はkPa(キロパスカル)となっています。
後ろに()でkgf/cm2と表記されていますが、これは以前、日本で一般的に使われていた単位。
キログラムフォースと呼びます。
現在は国際単位となっているkPaを基準に調整しましょう。

現在、国内で販売されているタイヤは概ね200〜280kPaです。
愛車のタイヤが220kPaだった場合、これより多く空気を入れると空気圧が高い状態ですね。

タイヤって適正値より多く空気が入るの?と疑問を持つ人もいるでしょう。
じつは、多く入るんです。
車に多く乗員したり重い荷物を乗せたりする時もありますよね。
そんな時は空気圧が適正値でもタイヤは重い車体によってたわみが生じてしまいます。
そのためにタイヤは適正値の上限に余裕を持たせているのです。

タイヤの空気は走行しているだけで少しずつ抜けていきます。
空気圧は最低1ヶ月に1回は点検し、適正値より+20kPaを上限として調整しましょう。

空気圧が高すぎる時の悪影響とは?

空気圧は適正値より+20kPaであれば走行に悪影響は出ません。
しかし、それ以上入れるとさまざまな悪影響が出てきます。
以下にその例を紹介しましょう。

・乗り心地が悪くなる
タイヤの空気圧が高すぎると路面の衝撃を受けきれずボディに伝えてしまいます。
荒れた路面ではクッション性が損なわれ、ゴツゴツとした乗り心地になります。

・操作性が悪くなる
空気圧を高くし過ぎるとハンドルが軽く感じられるようになります。
これはタイヤの接地面が中央に集中していて摩擦係数が減っているから。

ハンドルが軽いと操作性が上がるのでは?と思いがちですね。
確かに狭い路地などではハンドル操作が軽くなって運転しやすくなります。
しかしゴツゴツした乗り心地を感じている時はタイヤが跳ねている状態。
つまりタイヤが路面と離れる時間がわずかですが長くなるのです。

タイヤが路面と離れては車をコントロールすることができません。
タイヤの接地性についてはサスペンションやボディ剛性などが複雑に絡んでいます。
したがって一概には言えませんが、ゴツゴツ感があったら操作性に注意してください。

・タイヤのダメージが大きくなる
空気圧が高すぎるとタイヤは固い状態になります。
固いとどうしてもクッション性が失われてキズがつきやすくなります。
とくにタイヤの側面。
縁石などで側面を擦った時、キズだけで済む衝撃もバーストにつながる恐れがあります。

なお、空気圧を高めにすると燃費がよくなる、という話をよく聞きます。
確かに空気圧が高いとタイヤの転がりが良くなるように思えて燃費も節約できそうですね。

しかし、転がりが良くなる分、ブレーキの回数も増えるのです。
燃費が良くなるのは都市部の走行で0.1〜0.5km/Lほど。
ブレーキの回数が増えることを考えると、あまり賢明な方法とはいえませんね。

空気圧の調整が苦手な人はプロに任せる

タイヤの空気圧はガソリンスタンドやカーショップの空気入れで調整できます。

使い方はとてもカンタン。
空気圧を適正値にセットしたらホイールのバルブを外し、空気入れのホースノズルをセット。
ノズルを強めに押すと空気が入ります。
空気入れの機種によって違いはありますが、一般的に適正値が入ると音で知らせてくれます。
後はバルブを締め、ホースを元の位置に戻すだけ。
空気入れはほとんどのところが無料で使えるので、1ヶ月に1回は調整しましょう。

自分で調整するのは苦手、または不安が残るという人はタイヤのプロに任せる方法があります。
タイヤショップ、カーショップや整備工場、ディーラーなどのスタッフですね。
プロであれば適正空気圧だけでなく、タイヤ全体の定期的な点検も行ってくれます。
タイヤの適正空気圧をつねに保って、安全なカーライフを送ってください。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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