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車にペット臭が残っているのはなぜ?原因と消臭法を解説

更新日:2023.04.02

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ペットは大切な家族、だから一緒に車でお出かけ。
微笑ましい光景ですが、乗車後は掃除をしないとペット臭が残ってしまいます。
放置すると不衛生になり、同乗者の健康を阻害することにもつながります。
ペット臭が残る原因と消臭法について解説します。

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ペット臭の元になる原因

車に同乗するペット、その代表例とも言えるのがワンちゃん、犬ですね。
窓から顔を出して、風をいっぱいに受けている表情はなんとも愛らしさを感じさせます。

車内に残るペット臭は一般的に犬、それも大型犬が多いといわれています。
でも、その原因は犬ではなくペット臭を放置する飼い主にあります。
犬やその他のペットが快適に、同乗者に気兼ねなく乗れるようにしっかりと消臭しましょう。

ペット臭の元になる要因は数多くあります。
以下に、その一例を紹介します。

・アポクリン汗腺
車のいやな臭い、人間の汗でも発生します。
原因は汗ではなく、汗を分解する細菌。
汗に臭いを発生する成分が含まれていません。
しかし汗が表面のアカや皮脂などと混ざると細菌が活発に分解、その時に臭いが発生します。

一般的に犬は足の裏などを除き、汗をかきません。
人間のように汗で体温調節ができないのでパンティング(荒い呼吸)で調整します。

ただし、全身にアポクリン汗線があり、ここから白い脂状の分泌物を出します。
これが、人間と同じように細菌が分解する時、臭いを発生させるのです。

車内は一般的に快適な温度が保たれているので、細菌も活発になりがち。
その細菌の臭いがシートやマットに付着するため、車内にペット臭が漂うわけですね。

・抜け毛
愛情ある飼い主さんであれば、ペットのブラッシングは欠かさないことでしょう。
でも、どれほどブラッシングしても犬や猫の毛は落ちます。
とくに換毛期は大変ですね。
だから車の中が抜け毛だらけになっても仕方ありません。

問題は抜け毛の処理。
毛はタンパク質のケラチンで構成されており、これを好物とするのが糸状菌。
抜け毛を放置しておくと糸状菌の分解作用によってペット臭が発生してしまいます。

・唾液
犬は前述したようにパディングで体温調整します。
ハアハアと荒い呼吸をすれば当然、唾液も垂れます。
口臭だけであれば車内換気で済みます。

しかし、犬の唾液の中には分かっているだけで約400種類の細菌が存在しています。
これがシートやマットに垂れればペット臭の元。
染み込んでしまうとなかなか臭いが取れません。
垂れた場所を特定できたら早めに消臭を行ってください。

その他、稀ですが犬や猫が粗相してしまうこともありますよね。
車に乗り慣れていないペットはとくに緊張から粗相してしまうことがあります。
飼い主さんであれば排尿、排便の兆候が分かるはず。
気を配ってタイミング良く尿や便を取ってあげましょう。

家庭用品を使ったペット臭の消臭法

家族同然のペット、臭いぐらい我慢する!という飼い主さん。
気持ちは分かりますが、臭いがするのはそれだけ不衛生になっていること。
自分だけでなく同乗者の健康を損なう恐れもあるので、我慢せず消臭しましょう。

車内のペット臭に悩んでいる人は多いので、カーショップでは多くの消臭剤が売られています。
それらを使うのも消臭法のひとつですが、家庭用品でもペット臭を抑えることができます。

たとえば重曹。
ペットが座ったり寝転んだシートやマットに重曹をふりかけます。
掃除機で重曹を吸い取った後、きれいなタオルに水を含ませ、軽く絞って拭き取り。
軽度な臭いであれば、これだけで除菌、消臭できます。

臭いが強い場合は重曹を水に溶かし、きれいなタオルに含ませて拭き、その後、乾燥。
それでも臭いが残っていたらペット用消臭剤を使用してください。
なお、市販の消臭剤を使う際は、成分がペットに安全であることを確認しましょう。

抜け毛に有効なのがカーペット掃除用の粘着性回転式テープ。
シートやマット、フロアカーペットの奥までコロコロ転がせば確実に除去できます。
清掃後はドアをフル開放してしっかり換気してください。

しつこいペット臭は清掃のプロに任せる

ペットと車内でも一緒に過ごしたいけれど、臭いが充満するのが心配、という人もいるはず。
そんな人には車内専用の空気清浄機をおすすめします。
大型犬を乗せるような空間の広い車は据え置き型が最適。
空気中の細菌を分解させるイオン発生タイプと空気をフィルターで浄化するタイプがあります。
より強力な機能を求めるなら、これら両方を備えたタイプ。
車内のペット臭を大幅に軽減できます。

掃除をしても、空気清浄機を置いてもペット臭が取れない場合はプロに任せましょう。
車内クリーニングのプロに依頼するメリットは徹底的な洗浄。
専門の溶剤や用具を使って、しつこいペット臭も除去してくれます。

シートのコーティングまで行えば、次からペットが乗った後でも掃除がラク。
業者によって清掃内容や料金が異なるので、予め確認しておけば安心ですね。

大型犬やペットの同乗に限らず、車内のイヤな臭いは細菌の温床。
清潔な車内を保って、ペットと一緒に快適なカーライフを楽しんでください。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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