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車のタイヤの最適な保管場所・保管方法を解説

更新日:2023.02.10

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春先になれば、スタッドレスタイヤはひとまずお役目終了。
サマータイヤに履き替えた後は冬期の出番までしっかり保管しておきましょう。

でも、保管の方法を間違えるとタイヤが損傷する場合もあります。
最適な保管場所や正しい保管の方法について解説します。

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屋外でもタイヤの劣化を防ぐ保管方法

ゴムはさまざまな要因で劣化します。
たとえば紫外線や強い太陽光。
これらはゴムの分子に化学反応を起こさせ、ゴムを硬化させます。

もちろん車のタイヤも例外ではありません。
硬化して弾力を失ったタイヤはその機能を大きく低下させます。
タイヤは消耗品。
耐久年数が過ぎたタイヤは早めに交換することが安全運転の鉄則です。

でも季節ごとに変えるタイヤ、耐久年数も残っていてまだまだ使えますよね。
次に使う季節が来た時、安全性を保つためには保管の場所や方法が大切。
間違った保管の仕方をすると、タイヤの劣化を早めることになります。

最初に注意したいのは保管場所。
太陽光が強く当たる場所は極力、避けてください。
これはスタッドレスに交換した後のサマータイヤであっても同じです。
ベストな保管場所は屋内。

とはいえ、誰にでもガレージがあるわけではありません。
どうしても屋外に置かなければならない人も多くいるでしょう。
屋外でも紫外線や太陽光を避ける方法があります。

それは保管用のタイヤカバーをかけること。
4本用や2本用、1本用などいろいろな種類があります。
防水や紫外線対策などの加工がしてあるので、タイヤの劣化を軽減できます。

保管場所は室外機から離れたところに設置

タイヤカバーをかければ屋外のどんな場所でも構わない、というわけではありません。
置き場所の状況によってはカバーをかけていても劣化する場合があります。

集合住宅ではベランダを置き場所にしているケースをよく見かけます。
もちろんタイヤを保管するだけの強度があればベランダでも構いません。

ただし、エアコンの室外機がある場合、室外機から離れたところに置いてください。
タイヤにとって、室外機は意外と厄介なのです。
そのひとつが吹き出す熱風。
紫外線や太陽光と同じように熱もゴムの大敵。
熱風がタイヤの一部に当たり続けるとその部分だけ変形、偏摩耗の原因になります。

それから稼働している時に発生するオゾン。
オゾンはゴムの分子鎖をせん断させてしまうため、硬化を早めてしまいます。
できるだけ、直射日光が当たらず風通しの良い場所を選んで保管しましょう。

保管前はタイヤを洗浄して溝をチェック

タイヤは保管前に必ず洗っておくのが原則。
公道を走り続けたタイヤはかなり汚れています。
泥や砂だけではありません。
大気中の有害物質や路面の油分などが付いている場合もあります。
これらを放置するとタイヤのゴムが化学反応を起こし、色ムラの発生や機能が低下します。

とくにスタッドレスタイヤは要注意。
雪道を走行したスタットレスタイヤには融雪剤が残っている恐れがあります。
汚れと一緒にしっかり落としましょう。

タイヤの洗浄は基本的に水洗いとブラシで十分。
汚れ方がひどい時は中性洗剤を薄めて使用してください。
ただし、強力な洗剤を使用するのは厳禁。
タイヤのゴムが溶けてしまうことがあります。

それからタイヤを洗浄する時は溝をチェックしてください。
小石など異物が挟まっていたまま保管すると、その部分だけ変形することがあります。
ホイール付きのまま保管する場合はタイヤの空気圧を下げておきましょう。

適正空気圧のまま保管すると一部だけに荷重がかかり、偏摩耗が発生する恐れがあります。
空気圧を下げることでゴムの弾力性を維持することができます。

下げ方はとても簡単。
空気を入れるバルブのキャップを外すと先端中央に尖った部分が見えるはず。
そこをドライバーなど固いもので押せば空気が抜けます。
タイヤの側面、サイドウォールを指で押して弾力性を感じるくらいまで抜けば完了。
後はタイヤの置き方に注意するだけです。

保管する際のタイヤの正しい置き方

ホイールを装着したままの置き方は横積みがセオリー。
縦置きにするとホイールの重量が一部にかかってしまい、その部分だけゴムが弱くなります。
横積みは狭いスペースで済むというメリットもありますね。

ただし、最下部のタイヤは地面に直接触れないようにしてください。
地面の湿気がタイヤのゴムを変質させる場合があります。
ホイールを外し、タイヤだけで保管する場合のセオリーは縦置き。
横積みにするとサイドウォールに過度の負荷がかかってしまうからです。

しかし、タイヤを縦置きにすると転がるのが心配。
縦置きに保管できるスペースがあるのなら、タイヤラックを使用しましょう。
タイヤラックの多くはスチールパイプ製で組み立て式、カーショップなどで販売しています。
4本を縦置きにできるサイズでも価格は手頃で3,000円台から購入できます。

タイヤもホイール付きになるとかなりの金額ですね。
お気に入りのタイヤとホイールならなおさらのこと。
タイヤラックがあれば盗難防止にも役立ちます。
鍵付きのチェーンをホイールとラックに通しておけば簡単に盗まれることはありません。

タイヤは季節によって交換したいけれど置き場所がないと諦めている人もいるでしょう。
そんな場合はタイヤ保管サービスの利用をおすすめします。
これはタイヤのプロショップなどが実施しているサービス。
料金は月額制でいつでも出し入れ自由です。
プロショップだけに保管の環境は万全。
安心して預けることができます。
保管状態の良いタイヤで安全、快適なカーライフを送りましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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