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タイヤワックスとは?使い方や期待できる効果を紹介

更新日:2022.04.15

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車の足元を引き締めるのは黒い光沢を放つタイヤ。
この光沢を出すためにタイヤワックスを使っている人も多いでしょう。
でもタイヤワックスの特徴を知らずに使うと、タイヤの劣化を早める場合もあります。
タイヤワックスの正しい使い方、その効果について紹介します。

失われた艶を復活させるタイヤワックス

新品のタイヤ、黒光りしていて車全体をシャープに見せてくれます。
黒光りする要因はタイヤのゴムを強化させるカーボンブラックが入っているから。

しかし、長く乗っていると紫外線の影響で艶のある黒も薄れてきます。
ボディやホイールがピカピカでもタイヤ側面が白っぽくなると愛車の魅力、半減ですね。

この悩みを解決すべく登場したのがタイヤワックス。
紫外線で失われたタイヤの艶を復活させるケミカルカー用品です。

また艶だけでなく、タイヤのヒビ割れや汚れを軽減するタイプもあります。
カーショップに行くと、数多くのタイヤワックスが陳列されていますね。
どれを選択すればいいのか、エンドユーザーとしては迷うところでもあります。
タイヤワックスの基本的な知識を覚え、愛車に最適と思われるタイヤワックスを選びましょう。

タイヤワックスの種類と特徴

タイヤワックスには油性と水性があります。
艶を出すために含まれている成分はシリコン。
このシリコンを石油系溶剤に溶かしたのが油性。
シリコンを乳化分散させ、水に混入させたのが水性です。

以下に両方の特徴を記したので、選ぶ時の参考にしてください。

○油性
油性のメリットはタイヤ表面に密着しやすく、作業時にも液垂れしにくいこと。
また油性特有の艶があり、効果も長持ちします。

デメリットは親油性が高いことからゴムに浸透しやすいこと。
浸透するとゴムの組織が壊れるため、タイヤに含まれている劣化防止剤が流出してしまいます。

油性を頻繁に使うとタイヤの劣化は免れません。
タイヤの耐久性よりも艶出しを優先したい人向き。

○水性
水性のメリットはシリコンによる艶出し効果とタイヤの劣化を軽減させること。
乳化分散したシリコンはゴムに浸透せず、薄い膜を作るので汚れも付着しにくくなります。

デメリットは油性ほどの艶が期待できないこと。
雨に流れやすく、持続性も短いので艶を保つためには頻繁に作業しなければならないこと。

艶は出したいけれど、タイヤの保護の方が大事という人向きです。

なお、タイヤメーカーはタイヤワックスの使用を禁止してはいませんが、推奨もしていません。
タイヤの保護だけを考えたら水洗いで汚れをしっかり落とすのがベストです。

タイヤワックスの効果的な使い方

タイヤワックスの使い方はタイプによって異なります。
もっともカンタンなのはクリーナー成分が入ったスプレー、またはムースタイプ。
多少、タイヤが汚れていても吹き付けるだけで汚れを落とし、艶を作り出します。

ただし、汚れは流れ落ちてホイールに付着するので、ホイールの拭き取り作業が必要です。
また艶ムラができやすいのも難点。
その他のタイプは吹き付ける前に、汚れを水洗いでしっかり落としてください。

表面が乾燥したらタイヤワックスを全体に塗布、または吹き付けます。
この時、塗り残しがあると艶にムラが出て見栄えが悪くなります。
とくにタイヤと路面の設置側面は塗り残しが生じやすい部分。
車を少しだけ前進または後退してタイヤを回転させれば塗り残しを解消できます。

拭き取りが必要なタイプはタイヤワックス専用のウエスを使ってください。
ウエスは真っ黒になるので、使い切りタイプがおすすめです。
ムース、スプレー、塗り込みなどタイプはいろいろですが、選択は好みです。

手間をできるだけ省きたい人はムースタイプ。
スプレーや塗り込みのタイプであればブラックパーツ(未塗装樹脂)にも使えます。
ワイパー下やサイドミラー取付部など、ブラックパーツにも艶を出すと車全体が引き締まります。
ただし、油性の場合はブラックパーツもタイヤ同様に劣化を招くことを覚えておきましょう。

タイヤと一緒にホイールもコーティングで輝かせる

タイヤワックスの作業、それほど手間がかかりません。
注意したいのはワックスをかけた時に液垂れしてホイールを汚してしまうこと。
とくに油性の場合、汚れを放置しておくと固着してシミの原因になります。

またスポークの数が多いと除去も大変。
タイヤを黒光りさせたら、ホイールもピカピカにしておきたいですよね。
そのベストな方法がプロ施工のホイールコーティングです。
市販品のホイールコーティング剤とプロ施工の違いはいろいろあります。

たとえば硬度。
市販品はポリマー系のため、柔らかい被膜になります。
対してプロ施工はガラスコーティングのため、被膜の硬度が高く透明感があります。
硬い被膜は汚れが付着しにくく、また掃除も定期的な水洗いで済ませることができます。

それから持続性。
市販品が3ヶ月程度であることに対してプロ施工は1〜3年。
この間、コーティング作業から解放されるのは嬉しいポイントですね。
ホイールは一般的な泥汚れの他、ブレーキダストなど油系の汚れも付着しやすいパーツ。
油系の汚れを放置するとアルミ特有の白カビが発生することもあります。

見栄えだけでなく、保護にも役立つのがプロ施工のホイールコーティング。
タイヤと一緒にホイールも輝かせて、スタイリッシュなカーライフを楽しんでください。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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