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エアブラシ塗装はDIYで可能?方法と工程をチェック

更新日:2021.02.17

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塗装の補修で美しい仕上がりを求めるならエアブラシがベスト。
作業がうまくいけば、補修箇所はほとんど目立ちません。
ただし、作業にはコツが必要な上、機材投資も高額になります。
エアブラシ塗装をDIYで作業するための方法や注意点を説明しましょう。

エアブラシ塗装はガレージの確保が最優先

エアブラシは圧縮した空気などを利用して塗料を噴射する器具。
スプレー缶に比べて噴射する塗料が細かいことや、一定の圧力を保てることが特徴です。
塗装専門業者が使うのはエアブラシをプロ仕様にしたスプレーガン。
このことからも、エアブラシを使った時の仕上がりの美しさが分かりますね。

しかし、誰でもカンタンに扱える器具というわけではありません。
また塗装するための条件も高いハードルとなります。

DIYで作業するために、最初に用意しなければならないのはガレージ。
塗料には有毒物質が含まれており、飛沫が周囲に及びます。
屋外で近隣に住宅がある場合、迷惑というだけでなく健康被害や塗料付着の恐れもあります。
作業する本人も健康に影響が出るので、必ず防毒マスクとゴーグルを着用してください。

また風が吹けば塗料が流れたりゴミが付着したりして、作業がはかどりません。
塗装ができるガレージが自宅にない場合は、レンタルガレージを利用しましょう。

エアブラシ塗装に必要な用具

レンタルガレージを借りる手配が済んだら、事前に必要なものを揃えましょう。

まずはエアブラシ一式。
以下の器具で構成されています。

・ハンドピース(スプレーガン)
・コンプレッサー
・エアホース
・エアダスター
・調色カップ

続いて下地処理の用具と溶剤。
・耐水ペーパー(細目:280〜600番)
・コンパウンド
・マスキングテープとシート
・シリコンオフ

それからメインの塗装用塗料。
・耐水ペーパー(極細目:800〜1000番)
・プラサフ
・適合の二液性ウレタンカラー塗料

最後は仕上げ用の用具と塗料
・耐水ペーパー(極細目:1500〜2000番)
・ウレタンクリア
・鏡面仕上げ用コンパウンド

エアブラシ一式は、いろいろなメーカーから各種販売されています。
初めて使う人はエアタンクまで付いているエアブラシコンプレッサーセットがおすすめ。
必要な器具が全部揃っています。

ハンドピースは口径を必ずチェックしましょう。
0.2mm以下では塗料が細かくなりすぎて塗装に時間がかかります。
狭い範囲であれば0.3〜0.8mm、パーツ全体など広い範囲は1.0〜1.5mmが最適サイズです。

扱いがもっとも難しいのは二液性ウレタンカラー塗料。
噴霧前に硬化剤を混ぜる必要があります。
説明書をしっかり読んで適量を混ぜてください。
では、準備が整ったら作業に入りましょう。

エアブラシ塗装の作業手順

作業手順は以下のようになります。

【下地処理】
1. 修理したいところを中心に、ガラス面や樹脂部分をマスキングします。
2. 修理したいところとその周囲を耐水ペーパー(280〜320番)で磨きます。
3. 塗装面が粗くなったら、耐水ペーパー(600番前後)とコンパウンドで滑らかにします。
4. 軽く水洗いして削りカスを取ったら、シリコンオフで表面を拭いてしっかり脱脂します。
5. プラサフを薄く塗り、乾いたら重ね塗りをします。
6. プラサフが完全に乾いたら、耐水ペーパー(1000〜1200番)で表面を滑らかにします。

【塗装】
1. 塗料を調合してハンドピースにセットします。
2. 塗料を噴射して薄く塗ります。
3. 重ね塗りは必ず下の塗料が乾いてから行います。
4. 乾いていないうちに重ね塗りすると、液垂れやムラが発生する恐れがあります。
5. 同じく1度に大量の液量を吹き付けるのも厳禁。
6. 塗料が完全に乾いたら耐水ペーパー(1500番前後)で磨いて表面を滑らかにします。

【仕上げ】
1. ツヤ出しのためのウレタンクリアを薄く吹き付けます。
2. 重ね塗りは、塗料と同じく下が完全に乾いてから行いましょう。
3. 3〜4回吹き付けてから、しっかり乾燥・硬化させます。
4. 最後は鏡面用コンパウンドでピカピカになるまで磨いてください。

DIYもいいけれど安心を求めるならプロに任せる

以上が作業工程となります。
見て分かるように、かなり難しいですね。
気が急いたり焦ったりして吹き付け量を多くすると、液垂れやムラが発生して手間が倍増します。
コツだけでなく辛抱も求められます。

また再塗装は、往々にしてキズの修理も必要です。
自分で修復するのが楽しい、という人以外は専門業者へ任せた方が安心。
最終的にはDIYよりも仕上がりが美しくなるだけでなく、費用も安くなる可能性があります。

何より、たとえDIYでも専門業者でも、再塗装しないことがベスト。
そのためにはボディの塗装をしっかり保護するカーコーティングを施しましょう。

とくにプロが行うガラスコーティングは硬い被膜が特徴。
紫外線の悪影響による色褪せを防ぐだけでなく、小キズに強いことも大きな魅力です。

持続力が弱い市販品のコーティングと違い、その効果は約3年。
新車のうちに施工すれば、その輝きをしっかりと保ってくれます。
もちろん、中古車でも施工可能。
ボディを徹底的に磨き上げるので、新車に近い輝きを再現できます。

エアブラシ一式を購入したとしても、次いつ使うか分かりませんよね。
使用が1回きりで今後は使わないとなると、コストも高くついてしまうことでしょう。
自分で行う手間や失敗のリスクを考えると、早めにプロによるカーコーティングを施工するのがベストです。
ぜひ検討してみてください。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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