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フロントガラスの撥水コーティングの料金はどのくらい?

更新日:2020.03.09

フロントガラス撥水加工 イメージ

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車を運転する人なら、雨の日のドライブでフロントガラスの水滴によって視界が悪くなった経験はありますよね。

そんなとき、思い浮かぶのがフロントガラスの撥水コーティングです。
買ったばかりの車であれば、少々の雨が降ってもワイパーを使えば問題ありませんが、時間が経つにつれてフロントガラスの水の弾きが悪くなります。
しまいには、ワイパーを使っても視界が確保できなくなることも…。

お手入れを怠ると、雨の日の視界不良で大事故を起こしかねません。
今回は、事故の防止にもつながるフロントガラスの撥水コーティングの効果や料金を説明します。

フロントガラスへの撥水コーティングの効果フロントガラスへの撥水コーティングの効果


フロントガラスの水滴対策として、撥水コーティングを考える人は多いでしょう。
撥水コーティングには、次のような意外な効果があります。

・撥水効果
フロントガラス撥水コーティングの一番の効果は、なんといっても水滴を弾く効果です。
撥水コーティングをすると、フロントガラスがフッ素やシリコンの薄い被膜で覆われ、フロントガラスについた雨が小さな水玉状となります。
車の走行中は、フロントガラスに強い風圧がかかることで勝手に水玉が吹き飛んでいくため、小雨程度であればワイパーを使わなくても視界が良好になるのです。

・ワイパーの嫌な音防止
小雨などウインドウの湿り気が少ない状態でワイパーを使うと、「ガガガッ!」というような嫌な音が発生することがあります。
この音の原因は、「ワイパーのゴムの劣化」「ワイパーのアームの湾曲」「フロントガラスの油膜」など
が考えられます。

フロントガラスに油膜がつき、でこぼこしているときには油膜を落として撥水コーティングをするとこれを軽減できます。
嫌な音を防止するには、シリコン系のコーティング剤とシリコンワイパーの組み合わせがおすすめです。

・凍結や霜防止
寒い季節になると、フロントガラスについた水滴や霜が原因で凍結することがあります。
撥水コーティングをしておくとフロントガラスにつく水滴が減り、凍結の可能性がぐっと低くなるのです。
さらに、コーティングのおかげでガラスについた氷も落としやすくなります。

フロントガラスに使われるコーティング剤の種類と特徴

フロントガラスに使われるコーティング剤の種類と特徴


フロントガラスに使われるコーティング剤には、「シリコン系」「フッ素系」の2種類が存在します。
シリコン系はガラスを柔らかい油膜で保護するイメージ、フッ素系は硬い皮膜で保護するイメージです。

コーティング剤で重視される「撥水性」「耐久性」「価格」の3つのポイントに分けて、それぞれの特徴をあげていきましょう。

・撥水性
撥水性とは水を弾く力のことであり、フッ素系よりもシリコン系のほうが高い撥水効果を実感できます。

・耐久性
耐久性は、硬い被膜でガラスコーティングするフッ素系のほうが優れています。
フッ素系は3カ月以上効果を発揮することもありますが、再施工するときは硬い被膜を除去するのが大変です。
シリコン系は、被膜が柔らかいため1カ月ほどで撥水効果の衰えを感じることが多いですが、再施工が楽です。

・価格
市販のコーティング剤だとシリコン系は1,000円以下で購入可能で、フッ素系はシリコン系の2倍程度の価格となります。

シリコン系、フッ素系、それぞれメリット・デメリットがありますが、2つの成分を使用する「2層コート」という方法も存在します。
下地として硬い被膜のフッ素系コーティングを使い、その上に油膜のシリコン系コーティングを使うことで、高い撥水効果と耐久性を実現できるのです。

当店のウインドウガラス撥水コーティングも、フッ素樹脂と高滑水シリコーンを使った2層コーティングとなっています。

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撥水コーティングの料金は?

撥水コーティングの料金は?


快適なドライブに欠かせない撥水コーティングの施工方法は、「DIY」と「専門店」の2通りあります。

DIYだと市販のコーティング剤さえ購入すれば施工ができるので、費用は1000~2000円程度で済むでしょう。

専門店だとシリコン系かフッ素系か、研磨をするのかなどによって大きく費用は変わってきますが、高い撥水効果と耐久性を兼ね備えた2層コーティングであれば1万~2万5000円ほどが相場です。

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DIYと専門店、フロントガラス撥水コーティングの違いは?

DIYと専門店、フロントガラス撥水コーティングの違いは?


シンプルに料金だけを考えれば、誰もがDIYによる撥水コーティングを選ぶでしょう。
しかし、専門店は料金こそ高いですが、丁寧な下地処理による質の高い撥水コーティングが魅力です。

撥水コーティングは、コーティング剤を塗る前に下地処理をどれだけ丁寧にしたかによって仕上がりが大きく変わります。
車のガラスには、主に以下のようなものが原因で油膜が付着します。

雨などによりボディの屋根部分から流れ落ちてきたワックスやコーティング剤の成分
過去に施工して劣化したフロントガラスの撥水コーティング
排気ガスに含まれる油分

フロントガラスに油膜がついたまま撥水コーティングをしても、コーティング剤本来の力を発揮できませんので、これらを取り除く下地処理の作業が必要になります。

DIYでこの作業は不可能ではありませんが、やはり時間もかかりますし専門店の徹底した下地処理には劣ってしまうでしょう。

また、DIYで耐久性を重視してフッ素系を選べば再施工するときに皮膜の除去が大変ですし、撥水効果を重視してシリコン系を選べばこまめに塗装を繰り返さないといけません。

専門店であれば、耐久性と撥水効果を両立させる2層コーティングも可能であり、1年ほど効果を実感できます。
DIYで撥水コーティングをする際の頻度や効果を考えると、専門店でフロントガラス撥水コーティングをするほうがおすすめでしょう。

まとめ

まとめ


フロントガラス撥水コーティングは、DIYなら1,000~2,000円程度、専門店だと1万~25,000円ほどの料金で施工できます。
車の手入れを苦に感じない方であれば、DIYでこまめに撥水コーティングをするのも良いかもしれませんが、なるべくメンテナンスの回数を減らしたいという方には専門店での施工がおすすめです。

フロントガラス撥水コーティングをすると雨の日でも視界が良好になり、快適なドライブを楽しめます。
事故の防止にもつながりますし、自分に合った方法で撥水コーティングを施工してみてはいかがでしょうか?

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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