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ホンダコーティングの価格はいくら？施工後は洗車機にかけてもいいの？

更新日：2020.01.22

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オデッセイにライフ、インサイト、エリシオンなど様々な人気車種をリリースしているホンダですが、そんなホンダ車のコーティングの価格やメンテナンス方法はどのようになっているのでしょうか。何か特別の注意点などはあるのでしょうか。

今回はホンダコーティングの価格はいくらくらいで施工後は洗車機にかけても大丈夫なのかどうかという部分についても、触れながら徹底的に解説していきます。

ホンダをコーティングするなら価格はどれくらい？

ホンダ車にコーティングを行う場合はどのくらいの価格がかかるのでしょうか。基本的には、使用するコーティング剤によって値段が大きく変動することになります。

また、原則的には現段階で傷が全くない新車ということであれば、10%オフで施工をすることが可能となっています。新車については、登録から3ヶ月未満の車を新車として定義させて頂いております。

そして、コーティングについてですが、

いわゆるポリマーコーティングであれば、軽自動車の場合はおよそ2万円から、その他ホンダのフィットやシビックなどの車については2万5千円程度から、インスパイアやフリードなどの車になると3万円から3万5千円程度で施工することが可能です。

ガラスコーティングの中でもグレードの高いハイモースコートガラスコーティングになると、同様に軽自動車で8万円程度から、インスパイアやフリードなどのランクの車だと11万円から12万5千円程度で施工をすることが可能となっています。

また車体が少し大きいオデッセイやエリシオン、ステップワゴンなどについては、ポリマーコーティングの場合およそ4万5千円から5万円程度で施工することが可能となっています。

ハイモースコートガラスコーティングになるとおよそ15万円から17万円程度での施工ということになります。

そして、もう少しリーズナブルなガラスコーティングができないのかという声にお答えする形で当店では幅広いジャンルのガラスコーティング剤をご用意しています。

例えばスーパーガラスコーティングというコーティング剤を利用するとN-boxなどの軽自動車へ施工の場合は4万円程度でガラスコーティングを施工することができるようになっており、ステップワゴン、NSX、エリシオンなどのお車の場合はおよそ7万円程度で施工することが可能となっています。

ガラスコーティング剤をどのグレードで施工するかという部分については、もちろんお客様の好みにもよる部分が大きくなりますが、詳細についてはご相談いただければより適切なガラスコーティング剤をお選びさせていただきますので、いつでもお気軽にご相談下さい。

ホンダ車は洗車機にかけても大丈夫？

ところで、ホンダ車はコーティングをかけた後自動洗車機などにかけてしまっても問題はないのでしょうか。

やはりコーティングをスタート時には、自動洗車機で洗車をすることは控えておいた方が良いのでしょうか。

結論からご説明すると、基本的にはコーティングをした車であっても洗車は絶対に必要です。そして、洗車も定期的に行わなければなりません。

ベストなのはやはり手洗い洗車ということになりますが、何もせずに車を汚れたまま放置してしまうよりは、やはり洗車機の方がよろしいということになります。

それでは、なぜガラスコーティングをしている車を洗車機に入れてしまうと良くないのでしょうか。

基本的に、コーティングの際にガラスコーティングを使っている場合は鏡面仕上げのような形で車がピカピカと輝いています。この仕上がりの車に洗車機をかけてしまうと、自動洗車機で使用しているブラシがガラスコーティングを剥がしてしまったり、あるいは細かい傷をつけてしまうことが考えられます。

そうなると無数に細かい傷が全体に入るということに他なりませんので、せっかくの車の輝きが損なわれてしまう可能性がある、というわけです。

そして、ガラスコーティングは輝きを出すだけではなくもちろん撥水性能という部分も期待して施工されています。洗車機にかけてしまうと、このガラスコーティングが持つ本来の撥水の力を損なってしまう可能性も十分にあります。

もしどうしても洗車機にかけるということであれば、最低でも1ヶ月から2ヶ月程度はガラスコーティングをしてから期間を置くようにしましょう。

というのも、ガラスコーティングというのは施行してからガラスが硬化するのにしばらくの期間が必要です。このガラスが完全に固まる前の段階で洗車機にかけてしまうと、せっかくのコーティングが剥がれてしまいまるでムラがあるような仕上がりになってしまうことが十分に考えられます。

コーティング後のメンテナンス方法を知っておこう

コーティングをした後にはいくつかメンテナンス方法を知っておかなければなりません。
このコーティングの後のメンテナンス方法を知っていれば、よりコーティングを長続きさせることができます。

まず注意しておきたい内容として、1つ目は炎天下での洗車を控えるということがあります。炎天下で洗車をしてしまいますと様々なデメリットが存在します。

具体的には炎天下で洗車をするということは、車のボディが非常に高温になることが予想され、水をかけたそばからすぐに蒸発してしまうことが考えられます。

そうなると最終的に車に洗剤の成分だったり水道水の中に含まれるカルキの成分が残留してしまい、結果としてウォータースポットと呼ばれるシミのようなものができやすくなってしまいます。

このシミについてはウォータースポットの除去剤などを使わなければ落とすことができませんので、炎天下の中で洗車をするというのはあまりお勧めできる内容ではありません。

可能であれば、野外で洗車をする場合は気温がそこまで高くない夕方以降の時間帯か、もしくは朝早い時間帯の太陽が昇りきっていない時間帯に行うと安心です。

そして、もう1つの内容としてはやはり車のボディにいくらコーティングをしているからといって付着物があるとそれだけダメージは大きくなってしまいます。

例えば汚れがついてしまった場合には、出来る限り早く拭き取るというのが何よりも重要な事項となります。

具体的には都市部を走っているとよく付着することの多い鉄粉や、地方の方にドライブに出かけた場合に多く見られる花粉や黄砂、そして虫の死骸などが該当します。

これらの汚れについては、フロントガラスに付着した場合はウォッシャー液などですぐに拭き取ることがありますが、それ以外となるとなかなか手入れが行き届かないというのがほとんどです。

しかしボディにこれらのものが付着し続けているとコーティング剤及び車のボディ本体にもダメージを与えてしまいますので、出来る限り早急に拭き取り綺麗な状況を保つというのがおすすめです。

まとめ

このように、ホンダ車にはいくつかのコーティングの方法があり、コーティング剤のグレードや実際にコーティング剤を使う車のボディの面積にもよって値段は変動します。

また、基本的に1度ガラスコーティングを行った後は自動洗車機などで洗車をすることはお控えいただいた方が車のボディの保護にはなります。

しかし、どうしても自動洗車機をかけるということであれば、ガラスコーティングの施工後1ヶ月から2ヶ月程度は待つようにしたい所です。

1ヶ月から2ヶ月程度の時間をかけて、ゆっくりとガラスコーティングは降下していくことになりますので、せめて自動洗車機をかける時にはガラスコーティングの効果を待つと良いということになります。

またコーティングを行った後については、車体の温度が急上昇するような炎天下での環境の洗車は避け、さらに、鳥の糞や虫の死骸など車のボディに付着した汚れについては出来る限りすぐに拭き取るようにするということがメンテナンスの重要なポイントとなります。

これらの内容をきちんと実践していただければガラスコーティングは極上の仕上がりを長期間キープすることができるようになっています。

もし何かご心配なことなどがあれば、いつでも私どもまでお問い合わせください。最高の知識と技術と経験、そして、極上の笑顔でいつでもご対応させていただきます。