全国30店舗営業中!ガラスコーティング・洗車のことならジャバにお任せください。

電話で問合せ0120-00-2818

電話で問合せ072-970-5152

メールで問い合わせ

お役立ち情報

  • home>
  • お役立ち情報 > 洗車にベストなのはムートン?それともスポンジ?特徴を比較

洗車にベストなのはムートン?それともスポンジ?特徴を比較

更新日:2023.08.04

↓コーティングするならジャバへ↓
https://www.java-style.com/

洗車はカーシャンプーを泡立ててボディの汚れを優しく落とすのが基本。
使う道具はスポンジやムートンが定番ですね。

ただし、使い方や保存方法を誤るとボディに細かな傷がつくこともあります。
ムートンとスポンジ、それぞれの特徴や使い方について説明します。

[toc]

ムートンの特徴と使い方のコツ

ムートン、とは羊の毛皮のこと。
毛皮、と聞くと固いイメージがありますよね。
でもムートンは綿毛だけだから柔らかく、しかも通気性の良いことが特徴。
吸水性が高く、弾力性もあるので寝具や衣服など広い分野で使われています。

洗車用は、このムートンをグローブ状にしたタイプが一般的。
手洗い洗車の多くの業者がこれを使っていることからも、その優秀さが推し量れるでしょう。

ムートンで洗車する時のコツは、最初にたっぷり水を含ませること。
柔らかいといっても天然の綿毛。
乾いた状態では固いので、そのまま使うとボディを傷つける場合があります。

それからカーシャンプーは泡立ちのよいタイプを使うこと。
カーシャンプーの中には液を直接ボディにつけ、広く伸ばすタイプもあります。
洗い流すのは便利ですが、これもムートンではボディを傷つける要因。
バケツにカーシャンプーを入れ、たっぷり泡立ててから洗車しましょう。

ボディ洗いは円を描くのではなく、縦横の一方方向が原則。
ランダムな方向で洗うと毛先が擦れてしまい、これも細かな傷の要因になります。
ムートングローブの洗車、意外と気を使う点が多いですね。

ムートンのメリットとデメリット

洗車のプロみたいにムートンを使いたい、と思っている人も多いでしょう。
しかし、上記のようにムートンを使うにはちょっとしたコツが必要。
メリットとデメリットを知ってから使用の検討をしてください。

メリット
◯通気性や吸水性が良いので、きめ細かな泡でボディを洗える。
◯グローブタイプなので広い面積を均一に洗うことができ、しかも地面に落としにくい。

泡のキメが細かいと洗いにくい部分の汚れを落としやすくなります。
とくにチリ(ボディパーツのつなぎ目)の周囲や凹凸の多いフロントグリルなどに効果的。
手にはめて使うので地面に落として汚してしまう心配も軽減されます。

デメリット
◯泡立ちは良いが洗剤の浸透性がないため、頻繁に泡を足さなければならない。
◯ランダムな方向で洗うと毛が絡まり、そこに汚れがたまると落としづらい。
◯価格の安いムートングローブは毛が抜けやすく、ボディに付着しやすい。

天然素材だけに扱いはデリケート。
デメリットを解消する手段としては、使用後のお手入れや保管方法があります。
洗車の後はきれいに洗浄し、陰干しして乾かします。
ブラッシングして毛並みを整えたら直射日光が当たらず、比較的温度の低いところへ保管。
汚れっぱなしや暑いところに保管しておくと、次に使う時はボディを傷つけることになります。

スポンジの特徴やメリットとデメリット

一般的な洗車ではスポンジが定番ですね。
吸水性が良いのでカーシャンプーをたっぷり含ませてボディを洗えます。

スポンジにはいろいろな種類があります。
もっともスタンダードなのはウレタン製。
柔らかく、しかも伸縮性があるので正しい使い方をすればボディを傷つけることはありません。
保水性に優れているのはセルロース製。
洗車後、ボディに残る水滴を拭き取る際にも役立ちます。

セルロース製に似た特徴を持つのがPVA(ポリビニルアルコール)製。
保水力に加えて薬品にも強いので、ボディに残るワックスなどもきれいに落とせます。
ただし、スポンジにもメリットだけでなくデメリットもあります。

メリット
◯保水性に優れているのでカーシャンプーをたっぷり含ませることができる。
◯固さや形状の種類が多いので汚れ方や部位に合わせて選べる。
◯安価なので交換しやすい。

ムートングローブに比べると手軽に使いやすいことが最大の特徴ですね。
握りやすい形状を選べば落として汚すこともありません。
部位に合わせて数を揃えれば、車の隅々まできれいにすることができます。

デメリット
◯古くなると劣化してボロボロとはがれる。
◯柔らかいタイプは穿孔が多いので汚れや異物がはさまりやすい。

古くなったスポンジは固くなって吸水性も悪くなります。
そのまま使うとボディを傷つける要因になるので、早めに新品と交換しましょう。

ムートンとスポンジを効果的に使う方法

ムートン、スポンジともに一長一短。
洗車を徹底的に行うなら、両方揃えるのがベスト。

たとえばボディは主にムートングローブ。
足回りなど汚れが目立つところは専用のスポンジ。
手の届かないルーフや洗いにくいフェンダー、バンパー下は柄の付いたスポンジというように。
ひとつの用具で車全体を洗うより、複数を使った方が使用頻度が少ないので長持ちします。

そこまでして洗車するのは面倒、と感じたら洗車のプロに依頼する方法もあります。
洗車を専門にしている業者であればムートンとスポンジの特徴や違いを熟知しています。
それぞれを使い分け、車の汚れを徹底的に落としてくれます。

汚れがひどい時、手間や時間が惜しい時などはプロに頼んだ方が経済的ですね。
ムートンとスポンジを効果的に使い、愛車の輝きを長持ちさせましょう。

↓コーティングするならジャバへ↓
https://www.java-style.com/

スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

お問い合わせ
料金表はこちら