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車にイタズラで傷をつけられた!保険は使えるの?

更新日:2022.06.30

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愛車への卑劣なイタズラ、やり場のない怒りがこみ上げてきますね。
その気持ちはよく分かりますが、まずは愛車を直すのが最優先。
車両保険を使えば被害は軽減されますが、デメリットもあります。
愛車にいたずらされた時の車両保険について解説します。

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イタズラと認められた場合は車両保険が適用される

車両保険とは任意の損保会社と契約している車両にかかる保険。
衝突や盗難といった損害に対して保険金が支払われます。
損保会社の契約内容によって若干の違いはありますが、一般的にはイタズラでも補償されます。

ただし、イタズラの内容やイタズラと分かりにくい場合には適用されません。
イタズラと認められた場合の補償される一例は以下のようになります。

・コインや釘など硬い物で傷つけられる
・カラースプレーなどで落書きされる
・ボディに悪影響を及ぼすような液体をかけられる
・鈍器などでボディを凹まされる

いずれも、明らかにイタズラと分かる行為ですね。
ただし、タイヤに関する補償はやや複雑です。

たとえば鋭利な硬い物でパンクさせられた場合。
タイヤと同時にボディも傷つけられていれば補償されますが、パンクだけでは補償外。
タイヤを装着している状態で盗難に遭えば補償されますが、外したと分かる状態では補償外。

また車上荒らしによる盗難も補償が部分的です。
ドアキーを壊されたり窓ガラスを割られたりといった損傷は当然、補償内。
車内から純正のカーステレオやカーナビが盗られた時も補償されます。
これは純正品は車両の一部と見なされるから。

ただし、ポータブルタイプの場合は車両の一部にならないため、補償外となります。
イタズラされた時は、まず加入している損保会社に連絡して補償の適用を確認しましょう。

イタズラされたら最初にやることは警察へ通報

愛車にイタズラされたと分かった時、最初にやることは警察への通報です。
手間は若干かかりますが、たとえわずかな傷であっても見過ごさないでください。

車へのイタズラは器物損壊罪に該当する犯罪行為です。
警察が犯人を見つける可能性はわずかですが、常習的な犯罪にしないためにも通報しましょう。
通報すると警察側から被害届の提出を確認されます。
被害届が受理されると警察側は事故証明を作成します。

次にやることは損保会社への連絡。
イタズラされたことを報告すると損保会社側から状況についていろいろと質問されます。
正確な答えを伝えるためには、予め被害状況の画像を撮っておいた方がいいですね。
証拠の画像と事故証明があれば、損保会社もイタズラによる被害と認めやすくなります。

イタズラで車両保険を使うと1等級ダウン

イタズラによる被害が大きい場合、車両保険に加入しておいてよかった、と感じますね。
でも、被害に遭ったからといって必ずしも車両保険を使った方がいいとは限りません。
とくに車両保険の免責金額を決めていて、被害の傷が小さい場合。
免責とは車両保険を適用する時の自己負担額です。

たとえば免責を50,000円に設定、傷の修理代が60,000円のケース。
自己負担が50,000円になるので、損保会社からは10,000円しか支払われません。

車両保険を支払っているのだから使わないともったいない、と思う人もいるはず。
でも、イタズラの傷で車両保険を使うと1等級ダウンすることを覚えておきましょう。
等級が下がれば割引率が低くなるので翌年からの保険料が上がります。

また車両保険を使うと事故あり係数適用期間が1年間適用されます(事故の場合は3年間)。
車両保険は修理費が高額になった時の有効な手段。
適用を申請する前に、傷の修理がどれくらいになるのか専門業者と相談しましょう。

イタズラに遭わないためにはドラレコが有効

車両保険の請求期限は3年。
したがって修理の専門業者に見積もりを出してもらってからでも十分間に合います。

補償金額の目安となるのは修理業者の見積書。
もし、免責との差額が少なかったら今度は損保会社の担当スタッフに相談してください。
車両保険を適用した場合の、翌年からの保険料を算出してくれます。

補償された金額は通常、損保会社から修理した専門業者へ支払われます。
したがって被害者が一時的に立て替える必要はありません。

また修理を自分で作業する場合でも見積もりに相当する補償金額は支払われます。
損保会社にDIYで修理する旨を伝えれば、振り込み先を自分の口座に変更できます。

ただし、傷がDIYで直せる程度では車両保険を使う意味がありません。
愛車をきれいにするなら、専門業者に任せた方が賢明です。
イタズラによる被害で物的な損傷は車両保険で直すことができます。

しかし被害を受けた精神的なダメージまでは解消できません。
イタズラの被害から逃れるためには予防策が必要です。

もっとも有効なのは盗難防止装置付きのドライブレコーダー。
イタズラをする犯人の顔がはっきりと記録されれば強い証拠になります。

また警察に提出すれば検挙に役立つ可能性があります。
屋外駐車場では暗い場所を避けて監視カメラに映るところへ止めるのも有効な手段。
自宅の駐車場ではボディカバーをかけるといった予防策も取りましょう。
イタズラに遭わないよう工夫して、安心のカーライフを送ってください。

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スタッフ

田島和明(東大阪外環店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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