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車のエアコンの掃除は必要?DIYで掃除する方法を紹介

更新日:2021.12.04

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エアコンを作動させた時に異臭を感じたら速やかに掃除しましょう。
吹出口からの汚れた空気は不快感だけでなく健康にも悪影響を及ぼします。

エアコンの汚れ方が早期のうちはDIYでも掃除が可能です。
DIYで作業できる掃除の手順や効率的な方法を紹介します。

エアコン掃除が必要な理由

車のエアコンの仕組みは家庭用エアコンと同じです。
エアコンガスを冷媒にして循環させ、ファンの風を冷媒に当てて車内に送り込みます。
部品は多岐に渡りますが、掃除の必要性があるのはエアコンフィルターとエバポレーター。
その他の部品が不具合を起こした時は掃除しても機能は回復しません。
修理や交換が必要となります。

花粉やチリ、PM2.5などの有害物質や車内のホコリなどをフィルターで取り除きます。
長く使えばフィルター内に汚れがたまるので掃除の必要性が出てくるわけですね。

エバポレーターは内部の冷媒で空気の熱を奪う装置。
ラジエターと同じ形状をしています。
ファンで送られた風がエバポレーター内を通過することで冷たい風が生まれます。

熱い空気が冷やされると、空気中の水分は結露しますよね。
車の場合、水滴はエバポレーターに結露します。
結露水は排水用ドレーンによって車外に排出させますが、やはり完全には排出できません。
残った水滴は長い間、放置しておくとカビが発生、繁殖して異臭の元となります。
したがってエバポレーターも定期的な掃除の必要性が求められます。

どちらも、ある程度はDIYで掃除ができます。
必要性を感じる前に、定期的な掃除を行うことで快適な車内空気を確保できます。

エアコンフィルターの交換時期はいつ?

エアコンフィルターの交換時期はいつが適切なのか、迷うところ。
一応、目安としては走行距離で12,000〜15,000km、使用期間は1〜1.5年。
新車購入の場合は最初の車検が3年ですから、ちょうど中間時期に1回交換するのがベスト。

エアコンフィルターが汚れると異臭以外にも問題が発生します。
エアコンを動かしているのはエンジン。
フィルター部分が目詰まりすると、空気を取り入れるためにエンジンの負荷が大きくなります。
結果、燃費に悪影響が出るわけですね。

エアコンフィルターは汚れが軽度であれば交換する必要はありません。
まずはエアコンフィルターを取り出して汚れ具合を確認しましょう。

設置場所はグローブボックスの奥が一般的。
取り出し方法は車に備え付けのマニュアルに掲載されています。
車種によって異なりますが、多くの場合、グローブボックスを外すことで容易に取り出せます。

蛇腹状になっているフィルター部分の素材は主に不織布。
これに、各メーカーは抗菌や消臭などのコーティングを行っています。

見た目、不織布が白かったら汚れは軽微。
水洗いで汚れを落とした後、日陰に干して乾燥させましょう。
すでに白い部分が見当たらず、黒ずんでいたら水洗いより交換した方が無難。
純正品の他、蛇腹構造を3層にしたり活性炭を付着させたりといった社外品も販売されています。

なお、購入の際は必ず自車の型番を調べ、適合品を選んでください。
不適合では当然のことながら、装着することはできません。

エバポレーターの掃除方法

DIYでエアコンフィルターの取り出しができたらエバポレーターも掃除しましょう。
エアコンフィルターを取り出した部分からクリーナーを注入するので手間が省けます。
方法はけっして難しくありません。
以下に順序を説明します。

1. 付属のホースをクリーナー噴霧口に装着。

2. 付属ステーの両面テープを剥がし、ホース挿入口付近に接着。

3. ホースをステーに通し、ブロアファンの中心部へ差し込みます。

4. ステーに通さないとホースが暴れてクリーナーが飛び散るので、必ず通っていることを確認。

5. クリーナーのマニュアルに記載されている通りにエアコンスイッチをセット。

6. クリーナーを所定の時間(約3分程度)、噴霧し続けます。

7. 作業が終わったら約5分間、エアコンを作動させます。

エバポレーターを洗浄したクリーナー液は結露水用ドレーンから排出されます。
汚れた洗浄液を地面に排出するのが嫌な人は予め深めのトレイを用意しておきましょう。
ドレーンの下に置き、排出された洗浄液は汚水として処理してください。

面倒なエアコン掃除はプロに任せれば安心!

エアコンフィルターの掃除や交換、エバポレーターの洗浄は上記のようにDIYでも可能です。
所要時間は作業慣れしている人で1〜2時間程度。

しかし、初めてチャレンジしようという人や作業が不慣れな人だと3〜4時間は必至。
さらにグローブボックスを外す時にツメの部分を破損した、なんてケースに陥ることもあります。
よけいな出費がかさんではDIYの意味がありませんね。

時間的余裕のない人や作業に不慣れな人は無理してDIYで掃除する必要はありません。
面倒なエアコンの掃除はプロに任せましょう。
ディーラーでも掃除を請け負ってくれますが、やはり割高なのが難点。
リフトアップのあるカーショップや一般の修理工場に依頼すればコストを抑えられます。

専門業者によって掃除の方法や料金が異なるので、予め費用を確認した方がいいですね。
DIYでは不安が残る作業もプロなら安心。
エアコンをリフレッシュして快適な車内空間を保ちましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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