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ホイールのガリ傷の原因とは?DIYで修理できる?

更新日:2020.03.10

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路側に寄せた瞬間、ガリッ!といやな音…。
これ、初心者だけでなく経験豊富なドライバーでもやってしまいます。ボディに傷はなくても、アルミホイールにしっかりガリ傷がついてしまうことはありますよね。

今回はホイールのガリ傷の原因と修理について解説します。

アルミ合金は軽量だけれど傷がつきやすい

アルミホイールは軽量であることが大きな特徴です。スチールホイールよりもバネ下重量が軽くなるので、操縦性が良くなります。スタイリッシュな形状も魅力のひとつですね。

反面、素材のアルミ合金は傷がつきやすいのが欠点。縁石にちょっとぶつかっただけでも、削り跡(俗に言うガリ傷)がついてしまいます。強くぶつけると歪んでしまい、タイヤから空気が抜けるので大変危険でし。

しかし、小さなガリ傷であれば走行に支障はありません。
でも、見た目はけっして良くありませんよね。とくにお気に入りのホイールであれば、なおさらのこと。

ガリ傷の大きさやホイールの種類によりますが、DIYで修理することも可能です。
「仕上がりに完ぺきを求めない」「費用をかけずに修理したい」といった場合は、ガリ傷をDIYで修理することも可能です。

ポリッシュと塗装のタイプはDIY修理が可能

ホイールのガリ傷を修理する前に、ホイールの種類を確認してください。
アルミホイールは主に3種類。
「ポリッシュタイプ」「塗装タイプ」「メッキタイプ」です。
これらの中で、メッキタイプはDIYで修理するのは困難です。メッキ専用シールもありますが、違和感が残るのは否めません。どうしてもメッキタイプを修理したい時は、専門業者に依頼した方が確実です。

もっとも修理が簡単なのはスタンダードなポリッシュタイプ。ダイヤモンドカット・ホイールとも呼ばれていますね。

では、ポリッシュタイプのガリ傷をDIYで修理する方法を説明します。

・ガリ傷をDIYで修理する方法

最低限必要なのは、アルミパテ、パテ用ヘラ、耐水ペーパー。
キレイに仕上げるなら、ホイールクリーナーやマスキングテープ、シリコンオフも用意しましょう。
手順は以下のようになります。

1.ホイール全体をホイールクリーナーで洗浄します。
2,ガリ傷回りをマスキングテープで覆います。
3,ガリ傷を耐水ペーパーで磨いて表面を滑らかにします。
4.アルミパテをくっつきやすくするために、シリコンオフを吹きつけます。
5,アルミパテの主剤と硬化剤をヘラでよく混ぜます。
6、ガリ傷が見えないようにアルミパテを塗っていきます。
7,アルミパテが乾いたら、表面を耐水ペーパーで磨いて滑らかにします。

ガリ傷を修復するDIY用品は、すべてカーショップで揃えることができます。
耐水ペーパーは異なる番号をセットにしたタイプがおすすめ。
#400ぐらいでガリ傷を削り、#1000〜#2000で仕上げをすればツルツルになります。
仕上げる前に必ずアルミパテが乾いていることを確認してください。
20℃の気温だと約4〜5時間かかります。

作業日は、天気が良く、できるだけ風のない時を選ぶこと。乾いていないパテに砂ホコリがくっつくと、作業の手間が増えることになります。

塗装ホイールも作業は上記と同じ。
最後に同色のスプレーまたはタッチペンで修復するだけです。

ホイールバランスをチェックして安全運転

ガリ傷の範囲が広いと、アルミパテの使用量も増えます。たっぷり盛った時は、ホイールバランスを確かめた方がいいでしょう。アルミホイールは均等に見えていても、重量に若干のズレがあります。重量差があるまま走行すると、燃費が悪くなったりハンドルがブレたり。高速で走り続けると、振動が起きるだけでなくサスペンションを損傷することもあります。

バラつきのある重量は、ウェイトバランサーで調整します。ホイールの内側にくっついている金属製の小さい塊がそれです。アルミパテ程度であれば大きな差が生じることはありません。

ですが、安全性を考えたら確かめた方が安心できますね。
ホイールバランスは、整備工場のあるカーショップやタイヤショップでチェック可能です。
料金は1本当たり2,000〜3,000円程度で済みます。
なお、料金はショップによって異なるので、予め確認してください。

ガリ傷予防にも効果的なホイールコーティング

ガリ傷は主に縁石が原因と思われがちですが、本当は「うっかり」が原因。
縁石が見えているのに、つい路側へ寄り過ぎたり、あるいは路側に気を取られ過ぎて縁石そのものを見ていなかったり。

アルミホイールは、ボディに比べるとあまり気を使われていません。だからガリッ傷をつけてしまうわけですが、傷がつくとやっぱり悲しい気分になりますよね。アルミホイールも大切にして運転を心がけたいものです。

ピカピカのボディは誰でも傷をつけないように注意して運転します。ですから、アルミホイールもつねにピカピカにすれば「うっかり」も減るはず。とはいえ、汚れやすいのもアルミホイールのウィークポイント。
ブレーキダストやピッチがつくとなかなか取れません。

この予防策として役に立つのが、ホイールコーティングです。
専門業者に依頼すれば、徹底洗浄してからコーティングしてくれるので手間がかかりません。
もちろんポリッシュタイプだけでなく、メッキタイプもコーティング可能。足元がピカピカだとボディ全体も引き締まります。ガリ傷の原因となる「うっかり」の予防策としても効果的ですね。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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