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車の革シートのメンテナンス方法

更新日:2018.10.22

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車の乗り心地を左右するのが座席のシートです。
中でも革製のシートは、座り心地や高級感という点から、有料のオプションであっても採用するという人は多いようです。

そんな革製のシートですが、布と比べるととてもデリケートで、定期的にメンテナンスをしなければ、すぐに劣化してしまいます。
今回は、革シートのメンテナンス方法について紹介していきます。

革シートの特徴とは?

車の革シートは、素材別に「合皮」「本革」「セミアニリン」の3種類に分類できます。
それぞれに特徴があるので紹介をしていきましょう。

【合皮シートの特徴 】

合皮とは合成皮革のことです。
3つの中で、最もメンテナンスが楽な素材です。
一昔前までは見た目が安っぽいことから、合皮のシートは敬遠されていました。
しかし近年では、本革や皮革と比較しても遜色がないものが増えています。
見た目や質感も良い合皮は、高級車でも採用されています。
合皮は本革やセミアニリンよりも手入れが楽で、防水や防汚加工された合皮シートもあります。

【本革シートの特徴】

本革シートは皮革100%の素材のものです。
素材の性質上、とてもデリケートなものですから、メンテナンスが必要となってきます。
そのメンテナンスも正しく行わないと、より劣化を早めてしまうので注意が必要でしょう。
素材として扱いにくくはありますが、その見た目の良さなどから多くの人に好まれています。

【セミアニリンシートの特徴】

セミアニリンは分類すると、本革の1つです。
本革シートは染料を使って仕上げをしていたり、耐久性向上のための塗装が行われていたりします。
一方でセミアニリンは、塗装などを少なくし、革がもともと持っている風合いをより色濃くしています。
高級車に採用されることが多く、見た目では最も品があるものになります。
ただしメンテナンスで考えると、3つの中で最も手間がかかると考えていいでしょう。

シートが劣化することによる不具合は?

合皮以外の革シートはとてもデリケートなので、手入れを怠るとすぐに劣化します。
特に座面は色が変わりやすく、見た目がとても悪くなってしまうのです。
布シートであれば、そこまで色が変わることは少ないでしょう。
しかし革のシートは、色合い次第で高級感がなくなり、逆に不潔な印象まで抱かせてしまいます。
また場合によっては、革そのものがひび割れてしまうケースもあるのです。
ひび割れてしまうと座っていることが不快になりますから、運転をしているときに集中しにくくなるでしょう。
見た目と、座ったときの感覚が悪くなるのは、大きなデメリットです。

革シートはメンテナンスが大切

革シートは、とにかくメンテナンスが大切です。
毎日する必要はありませんが、最低でも1ヶ月に1回程度は手入れをした方がいいでしょう。
メンテナンス次第では風合いが増して、より高級感のある車内を作れます。
しかし、さぼっていると一気に見た目が悪くなるので、しっかりと手入れをするようにしましょう。

革シートのお手入れの基本として、拭き掃除するときは、必ず柔らかい素材の布を使うようにします。
硬い布を使うと、シートに傷がついてしまうからです。
汚れを落とす際に、アルコールや塩素系の漂白剤を使うと変色することがあるので、避けてください。

【合皮のメンテナンス方法】

合皮のメンテナンスは比較的に簡単です。
最初は掃除機やブラシなどを使って、シートの上にあるゴミや砂などを取り除いておきます。
シートは水拭きをしても問題はありませんので、掃除をした後に拭きましょう。
水拭きをしても汚れが取れないときは、台所で使う中性洗剤を薄めたものを使ってください。
濃度としては5%前後が目安です。

【 本革のメンテナンス方法】

本革のシートも、基本的には同じ流れでメンテナンスをします。
掃除機できれいにゴミを取り除いた後で、水拭きをしましょう。
ただし、ここで注意したいのが布を硬く絞ることです。
水分が多くなると、革が痛みやすくなります。
硬く絞った布で水拭きをした後は、乾拭きをして、しっかりと水分を拭き取ってください。
汚れが落ちないときは、本革用のシートクリーナーを使いましょう。
他にもツヤ出し剤などが販売されていますから、経年劣化でくすんできたときに利用することをおすすめします。

【セミアニリンのメンテナンス方法】

セミアニリンは本革シートよりも、繊細な素材が使われています。
そのため水拭きはしない方がいいでしょう。
専用のクリーニングセットが販売されていることも多いので、カー用品やディーラーで確認してください。
掃除をするときの流れは、ほぼ同じです。
まずは掃除機できれいにしてから、専用のクリーナーを使って拭き掃除をします。
マイクロファイバーの布を使うと、乾拭きをする場合でもシートに傷がつきにくくなるのでおすすめです。

【 革シートのメンテナンスの注意】

車の革シートのメンテナンスで注意したいのは、オイルを使わないことです。
皮革製品の手入れでは、良くオイルをなじませます。
しかし、車のシートには良くありません。
ツヤ出しなどの効果はありますが、座面がすべりやすくなってしまいます。
座り心地が悪くなってしまいますので、オイルを使わないようにメンテナンスを行いましょう。
専用のレザーケアのアイテムがでていますので、そちらを利用しましょう。

専門業者にメンテナンスしてもらうメリット

自分でメンテナンスをするのではなく、専門の業者に任せてしまうのも1つの方法です。
特に張り替えや補修などをしてもらえるのは、大きなメリットでしょう。
シートのクリーニングだけであれば、そこまで値段がかからないのも嬉しいポイントです。
また汚れを落とすだけではなく、除菌なども行ってくれるのは、業者ならではと言えます。
クリーニングをしてもらう場合、料金はシート1つにつき4000円前後です。
ちなみにリペアを依頼する場合は、シート1つで2万円程度です。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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